obackのブログ

虹ヶ咲を中心に、主にラブライブ!シリーズについてのブログです。

若菜四季について

こんにちは。obakuです。

 

スーパースター2期4話ではメイと四季が揃ってLiella!に加入することになりましたが、そんな四季について解剖していこうと(?)このブログを制作するに至りました。3話までは発言の数もあまり多くはありませんが、その数少ない言葉に深い意味がありそうだったので、それを中心に見ていきたいと思います。

また、他のいろいろな面からも四季について見ていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

あと考察や解釈が私が勝手にしている一個人の妄想となるので、他の意見をお持ちの方は是非ブログを書いたりツイートしてみたりして頂くと私も「この考えもあったか!!!!!」となってオタク生活が楽しくなります。不正解なんて無いです。よろしくお願いします。

 

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今回のメインヒロイン、若菜四季。かわいいね。

 

目次

 

四季の発言と振り返る2期1話から4話まで

1話『ようこそLiella!へ!』

 

四季は後半Bパートからの登場でしたね。

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四季「おはよう、メイ」

メイ「なんでお前がそこに」

四季「平等なランダム配置によって導き出されたの。つまり偶然。」

 

最初はメイとの挨拶でした。「好きなもの?メイ」ということでメイが行くからという理由で結ヶ丘にも行ってそうですね。

一方メイは、Liella!がいるという理由で結ヶ丘に入学したと4話で明かされています。中学時代からスクールアイドルが好きということが見て取れるので、四季も中学時代で既にスクールアイドルのことは知っていたと思います。

あと"平等なランダム配置によって導き出された"というのはたまたまということでしょう。

 

次に四季が話した言葉はこちら

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四季「自分に正直に......」

きな子「へ?へえええええ!?!?!?」

四季「脚関節神経ブrrrロック、一部シンクロ完了」

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階段を駆け上がり、ある程度のところでブロックは解除

 

四季「ファイトー」

 

何?

 

クラスメイトとはいえまだ詳しく知らない人から急に拘束され、ものすごい速度で屋上に向かって走り出します。強制的に。きな子からしたら怖いことですよ。

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YouTubeにて公開されている2期1話、リプレイ回数が最も多い地点(執筆時点)がここなのは笑いました。挿入歌とかじゃないんかいw

 

場面は少し戻って、メイがきな子にLiella!について教える場面があります。この会話に四季は参加していませんでしたが、2人の会話を眺めていますね。

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"スクールアイドルをやってみたい"と思っているきな子、そして"スクールアイドルをやってみたい"という理由で入学したメイという構図ですね。2人とも動機は違えどやりたいことは一緒ですね。

入学してからスクールアイドルを知ったきな子はともかく、スクールアイドルをやりたくて入ったメイが入学してすぐに入部することは、まあそんなにおかしくないことだと思います。四季もそうすることを想定していたと思います。

 

しかし2期生で最初に入るのは周りの反応などが怖い...?ということでメイが入らないと感じた四季は、「誰かが(この場合はきな子)が入ったら何とかなる...?」となったのか、それとも一クラスメイトの背中を押したいと思ったのか、その両方かで背中を押すことにします。めっちゃ強引ですけどね。

 

そんな感じでとりあえずきな子はLiella!の前に送り込むことができました。一つ目の任務は完了ですね。

 

そして挿入歌「Welcome to 僕らのセカイ」が披露された後、メイがそれを見て感動しています。その後にいた四季の一言。

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「必然」

 

最初のメイとの会話で出た「偶然」とは反対の意味ですね。"偶然"は不確定要素が重なってたまたまそうなったという意味ですが、"必然"は必ずこうなる、まあきな子の持っていき方が滅茶苦茶強引だったので必然っちゃ必然ですね。掴んだら話さないみたいな感じでしょうか。

 

で、メイがLiella!のステージを見るのは分かるのですが、四季もその場に現れています。送り出したきな子の様子を見たいという理由もあるでしょう。メイがいるからという理由でもあるでしょう。

では、この時点での四季はスクールアイドルに興味はあるのでしょうか?

 

 

私はあると思っています。

 

 

というのも、スクールアイドルに興味が無かったらきな子の後押しはしてなかったと思います。例えば「吹奏楽がしたい」となってもそこへの後押しはしなかったと思います。

理由としては・・・

・スクールアイドル部以外への入部のハードルは低い

・ハードルが低ければ入部で迷うこともない

ということが挙げられます。

 

そしてスクールアイドルに興味を持ったきっかけは確実にメイだと思います。「一人が好き」「騒がしいものはあまり好きではない」と自己紹介動画やこれまでのストーリーで語られているので、メイがいなければスクールアイドルというもの自体も知らなかったと思います。

 

たまたまメイがスクールアイドルに興味を持ってて、たまたまスクールアイドル部に入るハードルが少し高く感じられていて、たまたまそこに入りたがっている子がクラスメイトにいる、つまり偶然の連続なのですが、これが重なったことできな子を後押しすることになります。

 

順番が前後しますが、脚関節神経をブロックする前に「自分に正直に......」と発言していますね。

きな子の「やってみたい」という気持ちを後押しするための発言ですが、四季自身も「やってみたいことをやってみよう」という気持ちにさせるため、そしてメイにも素直になってほしいという3つの意味がこの発言にあると思います。

この「自分に正直に」という単語、4話でもすごく大きな意味を持つことになるので、4話について書く記事後半でも取り上げます。

 

こんな感じで1話は終わりました。序盤は1期生ときな子がメインということで、四季の登場シーンは多くなかったですが、数少ない出番でこれだけ大きな意味があったんだなあと思うと感動しますね。何回でも見直したくなります。

 

2話『2年生と1年生』

1話できな子をスクールアイドル部に送り出した四季は、次はメイをスクールアイドル部に入れようと動き始めます。

直接言っても聞かなさそうなので、きな子にお願いをしてみる四季。

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四季「ちょっと」

きな子「ひぇ!?ひえええええええええ」

 

まずその謎のゴーグル?と移動手段については置いておきますが、きな子を呼び止める方法がこれです。走ってるときに急に耳元で呼び止められたらそらびっくりしちゃいますね。当然のように(?)きな子はこけます。

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四季「時間、ある?」

 

四季「座って」

きな子「はい...」

 

四季「どんな感じ?」

きな子「と、言いますと」

四季「スクールアイドル部」

きな子「もしかして、興味あるんすか?」

四季「うん、メイが」

きな子「メイ?」

 

メイ「なぁに見てんだ!」

 

きな子「えぇ...」

 

四季「それで、スクールアイドル部は?怖い先輩とかいない?」

きな子「先輩はみんな優しいすよ!練習は確かにちょっと厳しいすけど、でも、ラブライブ!目指すのなら仕方ないっす」

四季「ラブライブ!......」

きな子「ん?」

 

四季「お願いがある」

 

ということで、まずはきな子からスクールアイドル部の情報を仕入れます。

この会話から見て取れること、いくつかありますが、一つずつ見ていきましょう。

 

・メイがスクールアイドルをやりたがってる

これは皆さんお分かりの通りだと思います。しかし、メイ自身はそんな素振りを現時点で見せていないので、四季が代理でメイの本当の気持ちを伝えたことになりますね。

・メイが怖い先輩に虐められた過去がある?四季も?

スクールアイドル部について最初に聞いたのが「怖い先輩とかいない?」ということで、過去に怖い先輩や怖い仲間関連で何かあったのではないかなと思います。

4話で中学時代の描写がありましたが、何らかのグループから逃げてくるような場面もありました。なので中学時代と同じ轍を踏まないぞという感じで、あらかじめメイをスクールアイドル部に送り出しても問題が無いかを確認しています。

一方で四季もスクールアイドルに興味が無いかというと、メイのおかげでそうでもないということで、四季自身も過去に何かあったのではないかと思います。グループで問題があったから1人になることを選んだ、アニメでは言及されていませんが、このような過去があるかもしれませんね。

ラブライブ!というワードに反応する四季

四季が「ラブライブ!」を知ったのはメイの影響というのは間違い無いことだと思いますが、そのステージの華やかさに憧れの気持ちを持ったことが四季にはあるのではないかと思います。

 

続いてオニナッツが日経平均全面安と言っていたシーン、先ほどきな子にお願いしたものを実行して貰おうと動きます。で、何をお願いしたのかと言うと

 

四季「お願いがある、メイを誘って欲しい、スクールアイドルに」

 

予想通りのお願いといったらそうですが、自分から入りたがらないメイを入れる為に、既にスクールアイドル部に入ったきな子にお願いをしたのが2話ですね。

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四季「メイ、あの子、話があるって」

 

四季が描いた筋道通りに事を進める為に、きな子から見たら逃げられない状況を作ります。

四季が描いていた本来の筋道は、高校に入ってすぐにメイがスクールアイドルを始めるという感じだったと思いますが、それが成し遂げられなかったことで、既にスクールアイドルになった人に誘って貰うという2つ目のパターンを試します。残念ながらこれも失敗に終わるわけですが。

 

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体育のシーンでは、きな子のことを心配するメイを眺めています。きな子のことも見ているかもしれませんが、きな子とメイの接点ができたということで、「どうにかならんのかな~?」ぐらいの気持ちで見ていたのか、新たな筋道を考えていたのか、その見た目からは分かりませんが、何かしら考えているのではないかと思います。

 

続いてはたこ焼きのシーンですね。

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四季「おいしい......食べる?」

メイ「いらねーよ」

 

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四季「はい、練習メニューだって。いる?」

メイ「どっちもいらねー!」

 

きな子を使ってもダメなら四季自身がスクールアイドル部に入れようと動きます。全部受け取り拒否されてますけどね。

この時点でメイは四季がスクールアイドル部に入れようとしていることが分かっているので、(この時点では)入りたくないと言い張るメイは全部断ります。この時点で"何をしても絶対に入らない"という状況が作り出された訳です。

 

とはいえ、スクールアイドル部に入って頑張っているきな子を応援する為にメイは行動します。メイはきな子を呼び出して話をしますが、何故かそこには四季の姿もありました。

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四季「気にしちゃダメ。これがメイの普通」

きな子メイ「うわぁ!?」

きな子「なんすか?」

メイ「なんでお前がいるんだよ」

四季「偶然。構わず話して。スクールアイドルの話」

きな子「スクールアイドルの話?」

メイ「べ...別に私はそんなこと話すつもりは...」

四季「違うの?」

 

メイがきな子の背中を押すシーンですね。それ目的できな子を呼び出した訳ですが、何故か四季の前ではその事実を隠そうとします。四季にはバレバレですが。

では、何故四季がいると隠そうとしたのか、四季がいることでメイの心境はどうなるのか、読み解いてみます。

 

メイにも四季にも"自分のぺース"がある

メイも四季も自分のペースで物事を進めたがっています。しかし、2人の考えるペースは違うので、何だか上手くいかないような感じになります。多分メイはきな子に話すような感じで、最初はきな子はビビっていますがそれでも「周りの声なんて気にするな」という結論を伝えようとしていました。しかし、四季がワンクッションを挟むことでメイのリズムが崩れます。きな子には良くて四季には良くない、これには何か理由があるのか、次の疑問が出たのでこちらについても考えます。

四季がいなければメイはすぐにスクールアイドル部に入っていた?

ここからはメイの話となりますが、仮に四季が結ヶ丘に入学していなかった場合、メイはスクールアイドル部にすぐ入部していた説があります。というのも、メイは中学時代、途中から四季と2人でいることが多かったということで、四季がいなければ中学時代の自分を詳しく知る者はいないことになります。なのでスクールアイドル部に入っていたと予想されます。

では何故四季がいるとダメなのか、それは「変わった自分自身を見られるのが恥ずかしい」ということがあると思います。きな子に勧誘されたときも、他のクラスメイトに「スクールアイドルに興味がある!?」という目で見られて恥ずかしくなり、思わずきな子を外に連れ出したということもあります。

メイの本来の予定では、すぐにスクールアイドルに入って自分自身のイメージを"スクールアイドルの米女メイ"とするはずだったと思います。しかし四季がいるから狂った、そんな感じがします。

 

2話はメイがきな子の背中を押し、2年目のLiella!が本格的に始動したところで終わりました。まだメイも四季もスクールアイドル部には入ってませんね。

 

3話『優勝候補』

3話ではメイがスクールアイドル部に差し入れをします。そして差し入れがちゃんと届いた様子を科学室から双眼鏡で眺めて喜ぶメイ。そしてそれを眺める四季がメイに一言。

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四季「ちゃんと渡してくればいいのに」

直接渡せばLiella!本人にもその気持ちが伝わると思うので、この発言はその通りだと思います。しかしメイにはやはり"恥ずかしさ"というものがあるので、誰も通らない間にこっそりと差し入れをしたのでしょう。

 

次に登場したのは体育館でのライブシーン。Liella!のオタクであるメイは最前席へ向かいますが、そこにいたのは四季。

 

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四季「メイのために席を取っておいた。不要?」

メイ「必要!」

メイの"大好き"を尊重するために四季はメイの座席をあらかじめ確保してますね。四季はここでも「このライブがきっかけでメイがスクールアイドル部に入らないか」という可能性を感じてメイの分の座席も確保していたと思います。

一方四季もスクールアイドルに興味が無ければここまでして一番前の座席を確保していなかったと思うので、四季のスクールアイドルに対する興味はゼロではないこともここから読み取ることができます。

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そしてライブを見て感動するメイと、それを嬉しそうな表情で眺める四季。部に入る入らないは置いといて、メイがスクールアイドルを見て喜ぶ姿を見て「やはりメイはスクールアイドルが好き」ということを再確認できて嬉しかったのでしょう。

差し入れをする場面でもそれは確認できるとは思いますが、四季が直接その姿を見たのはライブということで、2話で一旦落ち着いていた(かもしれない)メイをスクールアイドルに入れようとする気持ちが復活したのではないかと思います。

 

そして4話の次回予告。「科学室のふたり」四季とメイ。もう何も起こらないはずがありません。

 

4話『科学室のふたり』

四季メイオタクがたくさん死亡した(?)この回。

obaku.hateblo.jp

こちらもご覧ください。

 

最初はきな子がスクールアイドルの話をしてそれに過剰に反応するメイ、そしてきな子が話しかける、恥ずかしくなって逃げていきます。

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四季「はぁ。」

何も変わってないメイに四季もため息をつきます。そしてこれは2話でも見たパターン。ここからどうなっていくのでしょうか。

 

で、3話と同じくLiella!の練習風景を科学室から双眼鏡で眺めるメイ。それを眺める四季。

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メイ「何話してんだ」

四季「聞く?」

メイ「ありがとう」

さらっと渡してますけど盗聴ですからねこれw

そしてそれに気付いて四季にツッコミを入れるメイ。

 

メイ「ってこれは何だよ?」

四季「聞こえずらかった?」

メイ「そうじゃねえよ、いつの間にこんなもん仕掛けてきたんだよ?」

四季「別に。たまたま実験で使う集音マイクが屋上に置いてあるだけ。聞きたくないの?」

 

出ました「たまたま」。四季は起こった事象を「たまたま」「偶然」ということが多いです。偶然というのは予測不可能で、起こらない可能性もあったけど起こった現象のことです。1話ではメイの隣の座席となり、2話ではきな子とメイの会話に居合わせました。そして集音マイクがスクールアイドル部の練習場所である屋上に設置されていた、これは偶然なのか必然なのか、座席が隣なのは本当に偶然かもしれませんが、他の2つに関しては偶然ではないのかもしれません。

メイが本当の気持ちを隠してスクールアイドルを敬遠していていますが、同じように四季もメイに対する気持ちを隠してメイの為に行動をしているのかもしれません。

 

メイ「き......聞きたいわけ無いだろ」

四季「じゃあどうして毎日見ているの?」

メイ「それは......ほら、ここじゃ特にすることないし、ただの暇つぶしだよ。」

四季「そう。じゃあ...」

 

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四季「すっかり夢中、号泣。」

メイ「何勝手に撮ってんだよ?」

四季「すごく可愛かった。」

 

3話でのライブの時の写真ですね。どこから撮ったか分かりませんが、四季のことなのでまた何かしら仕掛けを作っていたのか、もしくは堂々と撮影したのか。メイは完全に夢中になっていることを察して堂々と撮影しててもおかしくはないですね。

メイがスクールアイドルが大好きということを証明するような画像が何枚も撮影されたことで、「スクールアイドル部に入らない」という主張の正当性がだんだんと薄れていくような気もします。四季が"メイがスクールアイドルが好き"という証拠を残すために様々な発明をしていた可能性もあります。

そして「可愛い」という単語が四季から初めて出ました。4話の主役となった単語といっても過言ではありません。

メイや四季の中では、「スクールアイドル=可愛い」というイメージがあるのか、スクールアイドルに向いているということを伝えたかったような感じもします。

 

メイ「可愛いとかじゃない!ライブ見ている自分の顔は世界で一番見られたくない顔って万国共通で決まってんだ!」

四季「そうなの?」

メイ「とにかく、これはたまたまだ!たまたまやっていたから見てただけで」

四季「顔、真っ赤。」

メイ「うるせぇな!」

四季「このまま時間が経ったら、入るタイミングを失う。本当にそれで良いの?」

メイ「別に、入るつもりなんてねぇよ。それに、私がいなくなったら、ただでさえ薄暗いここが、もっと暗くなっちまうだろ。」

 

メイは速攻で可愛いことを否定します。そして、スクールアイドルに興味があること自体も否定して、スクールアイドル部に入るつもりはないと言います。

しかし、最後の発言からはメイが四季のことを気遣っているようなことも読み取ることができます。ひとりぼっちの科学室となることを回避するために、つまり四季のためにメイが科学室に来ていることが分かります。

 

それでも四季はメイをスクールアイドル部に入れるという気持ちは変わりありません。入るタイミング、チャンスを逃してしまわないようにメイを誘導しようとしましたが、メイには効果がありませんでした。

 

どうやってもメイがスクールアイドルにならないことを実感した四季は、予想の斜め上の方向へ行動を起こします。

 

夜、かのんと千砂都がたこ焼き屋で会話しているところに四季が向かいます。

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四季「あの、少しお話が。」

 

この場面での四季の発言はこれだけですが、Liella!メンバーにメイが興味を持っていることを伝えに行ったのか、それとも違うのか、結果は......

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四季「若菜四季です。」

 

四季がスクールアイドルを体験してますね。そしてそれを科学室から双眼鏡で眺めて驚くメイ。

 

もうメイが入らないんだったら自分が先に入っちゃえ作戦。これだけメイが四季の事を考えて科学室に来るということは、四季がスクールアイドル部にいるとメイも来るのでは無いか、ということですね。

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予想通りメイはスクールアイドル部の練習場所に来ます。バレないようにですが。

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メイは四季を呼び出しますが、逆に四季がこっちに来るよう手招きします。そして異変に気付く千砂都が声をかけますが、メイは出てくるつもりはないと分かると諦めて練習に戻ります。

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そしていつもの。

ついにメイがLiella!の練習場所に(形はどうであれ)やってきました。

 

すみれ「誰?なんかデジャブね。」

メイ「イ...イヤ......アノ......」

四季「メイ。1年生。」

かのん「友達?」

ここで四季はほぼ無反応、しかしそれ以上に気になることが発生してるので気にせず、Liella!メンバーはメイを勧誘します。

 

四季「ずっとそこで見てた」

バラせるものはバラしていくスタイル。メイのスクールアイドル好きがスクールアイドル部には伝わったということで、もう逃れられないように四季は発言します。が...

 

メイ「四季はどうするんだよ。本当にスクールアイドル始めるのか?」

 

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四季「私はまだ決めてない」

メイ「嘘つくな。帰る。」

 

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ということでまたメイはスクールアイドルになることを拒否しました。メイは四季がスクールアイドルに本気でなると感じ取れなかったのか、怒ってしまいます。好きなものだからこそ、中途半端にされると困る、ということですね。

 

こんな別れ方をすると四季もLiella!メンバーも気になります。なので四季が案内してある場所に連れて行きます。

 

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四季「ここ。」

かのん「ここって?」

四季「あの2階の端の部屋。」

 

部屋にはLiella!のポスターを初めスクールアイドルのCD、棚の上には伝説の......があります。完全にスクールアイドルオタクの部屋です。あまりにも置いてあるものが良すぎて可可は涙を流し始めました。何を言おうとここはメイの家です。

 

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四季「隠れて」

メイがかのん達がいる方向を見つめます。7人で部屋を眺めたらそりゃ何か感じますよね。ただ目が悪くて気のせいという皆ビックリガバガバな結果となりました。

 

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四季「メイ、視力そんなに良くないから。」

きな子「そうなんすか?じゃあもしかして、いつも睨み付けているのも...」

四季「目が悪いだけ。眼鏡つけろって前から言ってるんだけど。」

きな子「それで、クラスでちょっと怖がられているんすね。」

千砂都「ちゃんと言えば良いのに......」

四季「口下手だから。」

 

ということで、メイがスクールアイドル大好きであること、視力が良くないこと、そのせいで睨み付けるように人や物を見るので怖がられていること、メイの真実をLiella!メンバーに伝えます。

メンバーをメイの家に連れて行った目的は、メイがスクールアイドル好きということを伝えることだと思うので、そういった意味ではこの作戦は成功ということでしょう。

 

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かのん「四季ちゃんとメイちゃん、昔から友達なんだ!」

四季「友達...?」

かのん「違うの?」

四季「友達......分からない......」

 

友達って何でしょう(哲学)。仲が良ければ友達に見える、仲が良いって何???

四季のこれまでの人生の中で、友達と意識したことが一回も無かったのでしょう。新しい文明を突きつけられたような、そんな感じがします。

じゃあ四季の中でメイは何者なのか。これまでの過去が語られます。

四季「初めて会ったのは中学の頃。もともと私はいつも一人。それで全然平気だった。」

 

四季「最初は、普通に声をかけてきただけ。」

~中学生時代~

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メイ「ねえ、一緒に行かない?」

四季「・・・・・・」

これは普通に無視というか無関心というか、四季は大好きなことに没頭するタイプでそれ以外のことには興味が無いタイプでしょうか。このときも一番後ろの座席で本を読んでますね。それで満足だったのでしょう。

そして四季の世界の中に邪魔者が入ってきた、だからそのまま出て行くように無視した。これだけで"おしまい"のはずだったのに、そうでもなかったのがメイです。

 

四季「それで終わりのはずだった。でも......」

 

~中学生時代~

メイ「ったくうるせぇな!イヤだって言ってるんだ」

 

メイ「あっ」

 

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かわいい

四季「邪魔?」

 

メイ「いや」

 

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かわいい(2回目)

 

メイ「邪魔なのは私の方だろ?」

当時の四季も4話までのきな子同様、メイに対して"怖い"という印象を持っていたのかもしれません。ただメイは本当に良い子ということをメイ自身から伝えることができたから、四季とメイは仲間になれたのではないかと思います。なぜ伝えることができたか、それは次の発言に含まれていると思います。

 

メイ「誰かと仲良くしろとか、誰かと仲良くしたくないとか、なんでグループってああ面倒なことになるんだろうなあ。案外、私もお前みたいな一人の方が好きなのかもな。」

 

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かわいい(3回目)

グループにいること自体は良いことなんですけども、その中で意見が割れたりした瞬間にめんどくさくなってくるんですよね。グループにいるからこそ生じるリスクです。そのリスクが自分のキャパシティを超えた瞬間にグループにいたくなくなる。四季もメイも不器用なタイプということで、グループからの脱出方法も強引になりがちです。そうなるからグループにはいたくない、一人でいたいという考えに至るのでしょう。

 

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四季「冗談だと思った。けどメイとは、それから毎日、一緒にいるようになって、私が科学部を作ろうとしてるって知ったら、科学に興味も無いのに入ってきて......」

 

で、そういう方面での考えが同じっぽい四季と仲良くし始めたのが四季メイの始まりということでしょう。一緒にいたいからメイは科学部にも入ったのでしょう。高校で科学室にいるのも同じ理由かと思います。

 

四季「メイがこの学校を選んだのは、スクールアイドルをやってみたいって思っていたから、Liella!がいたから。」

すみれ「なのに、いつまで経っても始めない。」

千砂都「四季ちゃんは?スクールアイドル部に体験入部してくれたのは、メイちゃんためのだけ?」

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四季「ごめんなさい」

メイのために体験入部した(自分も好きとは言ってない)

ということで、こうしたらメイもスクールアイドルを始めてくれる、と考えて四季は行動を起こしていることが分かりました。ただ、何故メイはスクールアイドルをやらないと宣言したのか、これについては次の会話で分かります。

千砂都「だとしたら、メイちゃん、きっと四季ちゃんを一人にしたくないんだと思う」

四季「なぜ?」

かのん「だって科学部は四季ちゃんとメイちゃんしか......」

四季「訳分かんない。私はメイに何もしてあげてないのに。」

メイがスクールアイドルを始める選択肢を外し続けている

"メイは四季と一緒にいたい"ということがポイントかもしれません。先ほどメイは四季に「本当にスクールアイドルをやるのか?」と質問し、「やる」と答えが来たらメイはスクールアイドル部に入っていたかもしれません。ただ、曖昧な答えをしたことで、メイが入って四季が入らなかったら一緒にいることができなくなる、これを危惧して入らなかったのでしょう。

序盤でも「四季が入らなければメイはスクールアイドルを始めた」ということをお話しましたが、今回も選択肢を外したばかりにメイをスクールアイドルに入れられなかったということです。

そこにいるだけでメイは嬉しい

そして「メイに何もしてあげてない」について、多分メイは四季がいるだけで安心することができるのではないかなと思います。嫌だったグループを抜けて、四季と一緒にいた時間。確かに四季はメイのために行動をしたのが今回初めてかもしれません。ただそれ以上に、メイは四季がいることで一人にならず、逆に四季も一人にならずにここまでこれたのだと思います。共依存ということになりますね。「高校では頑張る」という発言から、高校に入ってからは一人でも何とかしようと考えていたようですが、たまたま高校が一緒だったことで抜け出すことができなかったと思います。

 

Liella!メンバーと四季は歩き出しますが、メイを発見します。メイがあらかじめ呼び出しておいたのかもしれませんが、以下のような会話が繰り広げられます。

 

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メイ「ずいぶん遅いな。どこ寄り道してたんだよ。」

四季「何。」

メイ「どうするつもりなのか、聞いておこうと思ってな」

四季「素直になった方が良い。スクールアイドル部の人、みんな良い人。」

メイ「私のことじゃねーよ。お前のことだよ。」

四季「私は一人が好き。一緒にいてなんて、頼んだことない。新設校だから、部員が一人でも科学部は無くならない。心配しないで、はやくスクールアイドル部に行って。」

メイ「だから言ってるだろ。私は向いてないって」

四季「じゃあ科学室にも来ないで。興味も無いのにいつもいられると、むしろ迷惑。」

最後は四季がメイを突き放す形となった2人の会話。ここにもポイントがたくさんある気がしますね。

メイは四季がスクールアイドルをやるのか知りたい

メイと四季の時間は先ほどの屋上で止まっています。その時点で曖昧だった答えをどちらかにはっきりさせて欲しいということでしょう。四季が入ると言うならスクールアイドル部に入る、そうではないなら入らない、それだけのことかもしれません。

この場合、四季は答えを出さなかったので入らない方の選択肢をとりましたね。

 

四季はメイをスクールアイドル部に入れたい

これはずっとそうだと思いますが、改めてスクールアイドル部に行ってと伝えています。ただメイは"向いていない"という理由で改めて拒否します。ただメイは科学に興味が無いということで、科学室にいる理由もありません、こういった意味で最後はメイを突き放したのでしょう。

また、メイを一人にすることで四季自身がメイの近くにいない状態を作り出し、メイを自立させようとしたのかもしれませんね。

 

ここでこの日の四季とメイのやりとりは終わります。

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四季「科学愛好会部長、若菜四季。」

部になるには部員が必要なので、まだ愛好会の段階ですが、立派な部長として部長会にも出席しています。まだメイを突き放したままなので、部員は一人...ということでしょうか、ただ組織としては存在しているので出席した、それだけだと思います。

 

そして四季がいないところでかのんとメイのやりとりがあり、メイは四季を訪ねに「来るな」と言われた科学室へ向かいます。今回は四季メインでの話となるので省略しますが、4話の感想ブログでそこは触れていますのでそちらをご覧ください。これの一つ前の記事になります。

 

そしてメイが来ないので一人となった科学室。

四季「スクールアイドル......」

 

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そしてキレッキレのダンス。あなた適性あるな???

 

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メイ「そういうことか。まさか、お前もとはな。」

四季「別に、好きじゃ無い。ただ、メイが興味あるみたいだから、調べていただけ。」

 

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かわいい(4回目)

メイ「顔、真っ赤だぞ」

四季「こんな、笑顔一つ上手に作れない子にスクールアイドルなんて無理」

メイ「それ言ったら私はどうなる」

四季「それは平気。メイはかわいいから」

メイ「お前の方がかわいいだろ」

四季「かわいくない!」

 

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かわいい(n回目)

メイ「かわいい」

四季「言わないで......」

 

メイ「せっかく、似たもの同士が出会えたんだ。少しだけ、素直になってみないか」

 

メイ「四季が近くにいてくれたら、頑張れそうな気がするんだ」

 

私含め視聴者が多数死亡した(と言われている?)このシーン、ちょっとずつ見ていきましょう。

メイと四季の"本当の気持ち"

ここまで、メイは四季に一緒にいたい、四季もスクールアイドルに興味ある、などなど書いてきましたが、この2つが真実ということが同時に分かりました。実際に2人ともかわいいので「かわいい」「かわいくない」の話は一旦置いといて、スクールアイドルに大事なのは"スクールアイドルをやりたいという気持ち"だと思うので、この時点で2人ともに適性があるということになります。

CEOオニナッツさんも「やってみないと分からない」と1話で言っていたように、本当に歌って踊れるかは現時点では分かりません、でも"やりたいという気持ち"があればなんとかなると、2話や3話でのきな子を見ていると分かります。なので、今後壁にぶつかることはあっても、良いスクールアイドルとなることは間違い無しだと思います。今後の展開に期待です。

素直になったメイ

高校に入ってからここまでの2人のやりとり、お互いに素直じゃない部分もあったと思います。四季の「メイをスクールアイドルに入れる」というものは素直な気持ちではあると思いますが、お互いに自分はスクールアイドルに興味がある、とは言ってませんでしたし、そういった部分では本当の自分をさらけ出せてなかったのだと思います。

ただ、メイがかのんの言葉を受けて、四季の気持ちに気付けたことで、メイは四季に本当の気持ちを伝え、四季もそれを汲み取ることができた、簡単なように見えてすっごく難しいことだと思います。だからこそ間接的にですがそこに導くことができた澁谷かのんはただ者ではないとも思いました。

 

ということで2人が加入しました!!!!!

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メイ「Song for me」

四季「Song for you」

Liella!「Song for all!」

 

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おしまい。

 

四季が発明した道具と呼んでいた本のまとめ(1話~4話)

ここからは1話から4話までの間で登場した四季自作の道具と、読んでいた本のまとめです。

二人三脚ギブス【1話】

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きな子を屋上の方まで送り届けたアレです。自分の脚と対象人物の脚の脚関節神経をシンクロさせて同期される機械......でしょうか、運動会の二人三脚競技ではチートとして禁止されそうな代物ですね。

電動?の眼鏡【2話】

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2話の次回予告から登場していた謎の眼鏡。複数のレンズが搭載されているのか、レンズ同士の切り替えは電動で自動化されているみたいです。顕微鏡の眼鏡バージョンみたいなものでしょうか。これで四季についてより「?????」となった人も多いかもしれませんね。

セグウェイ?【2話】

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きな子を学校の敷地内で呼び止めるとき、そして後半、メイときな子で話をしているシーンで登場した移動手段?

何者かは分かりませんが、歩かなくていいので楽そうですね。階段等の段差に対応しているのかは分かりませんけどねw

盗聴装置【4話】

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4話でスクールアイドル部が練習している屋上にある集音マイクと接続されたワイヤレスイヤホン。しれっと装置が完成してましたけど恐ろしいですね。Liella!オタクのメイのためだけに制作されたものっぽいですね。

ストーカーだってできます

鏡【4話】

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これは四季が発明したのか科学室の備品として置いてあったか分かりませんが、鏡にしては長すぎる持ち手が特徴です。これをやるためだけに四季が作ったものかもしれません。

若菜四季(骨格標本のすがた)【4話】

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科学室の備品であろう骨格標本に、四季と同じ髪色、髪型のウィッグをのせ、白衣を着せて、双眼鏡を首からさげたもの。四季がメイに屋上を見させるための仕掛けでしょうね。

『クワガタのひみつ』【4話】

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4話の一番最初で読んでいた本です。四季の好きな動物にクワガタがあるので、クワガタについてより深く書かれている本なのかもしれませんね。

『世界一おもしろい科学の話』【4話】

 

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メイが四季に始めて話しかけたときに四季が読んでいた本です。四季の好きな教科が科学ということで、この後作る科学部で何をしようか考えていたりするのかもしれませんね。

『カメの飼い方-水槽ガメの生態・飼育・繁殖-』【4話】

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メイが「グループがめんどくさい」と言っていたときに四季が読んでいた本です。恐らく四季は科学部を作ってカメを飼おうとしていたのでしょうか。そしてそれが叶って、メイの高校進学と共にカメも結ヶ丘の科学室にやってきたのでしょうか。この本に書かれていることを元にして四季はカメを飼ってるのではないかと思います。

 

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こちらがその水槽ガメ。かわいい。

若菜四季、6月17日生まれ。

ここからはアニメ本編からは少し離れて、データ面から四季を見ていきたいと思います。今回は誕生日をメインで見ていきます。若菜四季の誕生日は6月17日です。

ここからは誕生花やら誕生石やら出てきますが、サイトによって花(石など)が違ったりしてきます。脚注部分に私が参照したサイトを記載していますが、あくまでも一例となり、異なる例もあることを留意の上ご覧下さい。

誕生花から見る若菜四季

6月17日生まれの誕生花は「キバナコスモス」「シロツメクサ」「リアトリス」の3つのようです。*1 

 

一つずつ見ていきましょう。

 

キバナコスモスの花言葉は以下の通りです。

・野性的な美しさ

・幼い恋心

 

一つ目の"野性的な美しさ"、美しいということについてはもう言うことはありませんが、"野性的"について、あまり聞き慣れない言葉かもしれないので少し見ていきたいと思います。

 

 

野性的とは、性を感じさせるさま。粗野であるが生命力に満ちているさま、ということです。

"粗野"は「言動が洗練されていないこと、またはそのさま」ということで、四季自身が本来持ち合わせている"好きなもの"に対する気持ち、不器用なので綺麗に表現することはできないかもしれませんが、それも美しいということですね。

もう一つ、幼い恋心。「好きなもの?メイ。」というところから、メイに恋心のようなものを持っているというのは少なからずあると思います。四季とメイは一緒にいる、ということは多くても別々なことをしていたりすることも多いので、"恋"というレベルで見るとそこまで発達したものではないのかなとも思えます。

 

続いてシロツメクサ花言葉ですが・・・

・幸運

・約束

・私を守って

・復讐

 

一つ目"幸運"についてですが、1話でたまたまが重なったりしてますので、運は良い方なのかなとは思います。

 

続いて"約束"についてです。4話でメイと四季は「高校になったら頑張ってみる」という約束をしていますね。時間は少しかかりましたが、スクールアイドルを始めるということでその約束は果たされました。今後はスクールアイドルとしてどのような活躍を見せるのか、楽しみですね。

 

続いて"私を守って"についてです。四季を守る人、パッと思いつくのはメイですね。メイとの間にある絆はもう小さいものではないと思いますし、今後はLiella!メンバーもいますので、何かあっても大丈夫だと思います。ずっと一人で、学校では自分で自分を守る必要があったのがここまでになったのは凄い成長だと思います。

 

最後に"復讐"。急にゾッとしそうなワードが出てきましたね。でも既に復讐と言えそうなことをしています。

 

4話後半のこのシーン。メイが「向いてないからスクールアイドル部は入らない」というと「だったら科学室にも来ないで」とメイを突き放します。科学に興味も無いのに居られても困るということですが、スクールアイドル部に入らない形で四季にある意味迷惑をかけているので、逆にメイにも科学室を出禁にすることでメイは居場所を失い迷惑に感じる、ある意味復讐と言えることが繰り広げられてましたね。

四季さん、迷惑をかけたら非常に面倒な復讐をしてきそうなので恐ろしいですね。

 

最後に「リアトリス」の花言葉についてです。こちらの花言葉は以下の通りです。

・燃える思い

・向上心

・長すぎた恋愛

 

上記2つはスクールアイドルとなった今後発揮されるものではないかと思います。そしてメイに対するの思いもそうです。

"長すぎた恋愛"は花自体が徐々に咲いていく様子から連想されているものです。メイと四季のスクールアイドル部に入る入らないの問答もすぐには解決しませんでした。

一方考え方を変えると見頃が長いということになるので、今後末永く活躍してくれるのではないかと思います。

 

そして「リアトリス」、英語名が"Blazing star"、日本語で"燃える星"という意味を持ちます。またBlazingの意味として、「非常に魅力的な」という意味も持ちます。魅力的なスター、最高じゃないですか?

 

ということで、四季の誕生日の誕生花を見ていきました。いずれも四季に当てはまるものばかりでしたね。

 

誕生石から見る若菜四季

先ほどは"花"を見たのでここからは"石"も見ていきたいと思います。

6月17日の誕生石は、「カボション・カットのアメシスト」です。*2

こちらの石言葉「クールな愛」

クールな......愛......

四季はクールな性格をしてますし、そんな四季が不器用ながらもメイに対して持っている愛が4話までの行動に繋がったと思います。

なので四季にはぴったりな石なんじゃないかなと思います。

 

名前『若菜四季』

次は名前について見ていきたいと思います。実際に名前をつけるとき、名前に意味を持たせることが多いです。ということで、名前を解剖(?)していきたいと思います。

「四季」

四季は四つの季節で、春、夏、秋、冬の4つを指します。気象庁の天気予報では3月~5月を春、6月~8月を夏、9月~11月を秋、12月~2月を冬となるみたいです。*3この4つの季節がキーポイントになってくるかもしれませんね。

 

「若菜」

「若菜」って何でしょう、若い野菜?

百人一首にも「若菜」という単語は出てくるみたいで、これでいう「若菜」は春に生えてくる食用の・薬用の草のことみたいです。ということで季節で言うとになりますね。

またもう一つ、七草粥に使う菜のことを若菜というようです。こちらの季節はですね。

そして誕生日である6月18日を上記の季節分けに当てはめるとになりますね。

ここまで春・夏・冬と出ましたが、秋だけ足りません。どう探しても秋の要素が見られませんでした。

が、ここで登場するのが米女メイさん。

誕生日は10月29日でです。そして名字にある米、新米の季節もですね。

クールで一人で何でもできそうな四季にも足りないところがある、それを補って支えるのがメイということでしょうか。

ちなみにメイという英語は5月という意味になるのでです。お互いに重なる部分がこれに出ているのではないかと思います。

 

まとめ(おわりの挨拶?)

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若菜四季はかわいい。米女メイもかわいい。四季メイはいいぞ。

 

ということで非常に長い記事となってしまいましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

四季メイ......

こんにちは!!!!!obakuです。

 

今回はラブライブ!スーパースター!!2期4話「科学室のふたり」の感想となります!!!

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ヤバいね

 

とてもブログとは思えないような感想を最初に書きましたが、4話を見た後しばらく他のことを考えられなくなった程度にヤバかったです。

 

「科学室のふたり」

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双眼鏡で屋上を覗き込む米女メイさん。2期1話からここまでで彼女のLiella!ファンっぷりは何度も取り上げられてきましたね。

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そんなメイにイヤホンらしきものを渡すのは若菜四季。好きなもの?メイ。の人ですね。そのイヤホンはLiella!が練習している屋上に設置されている集音マイクに接続されており、屋上の音を聞く盗聴することができるというもの。メイとためにやったのかは分かりませんが、だとしてもやってることのレベルがぶっ飛んでますね。科学愛好会の活動の一環としてやってたとしても斜め上の物を発明してますね。

 

この発明物については一旦置いといて、メイがここまで言われる度にそれを否定(?)していたことがあります。

「可愛い」

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米女メイ、Liella!ライブ最前のすがた

この見た目からこの夢中、号泣、見た目とのギャップ、刺さる人には刺さると思いますし、Liella!に対しての大好きが溢れてますが、本人は...

 

「可愛いとかじゃない!ライブ見ている自分の顔は世界で一番見られたくない顔」

「たまたまやっていたから見てただけで」

 

たまたまLiella!のライブがあってそれを最前で見れるというのは運命では???

というのは置いといて、メイ本人が望む周りからイメージとは違う顔をしているからこういうのを見られたくないと言っているのでしょか。と言われるとこれはちょっと違う気がして、本当は可愛いと言われ慣れてないから恥ずかしい、可愛いが恥ずかしいということな気がします。

だから「可愛い」と言われないために不良を演じているという感じがします。

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制服も着崩してますし、視力が良くないのに眼鏡をしようとしたりしないし、本当に「可愛い」と言われたくないのではないかと思います。

 

 

科学室のもうひとり。若菜四季

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2期1話からずっと「たまたま○○だから~」と言ってる(気がする)彼女。四季もまた「可愛い」と言われ慣れてない人の一人ですね。あとメイのことが好き。

2期1話ではきな子の後押しをするために二人三脚ギブス?を開発してますし、この4話ではなんと......なんと......

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なんか体験入部してる!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

言葉で表現することは苦手でも、行動で表現していくタイプですね。最初の一歩を踏み出すことは難しいことだと私は思っているので、それはそれで凄いことだなとは思います。

 

「友達......分からない......」

 

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以前の四季はいつもひとりぼっち。そこに声をかけてきたのがメイ。そこから四季とメイの2人が毎日一緒にいるようになりました。

 

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「誰かと仲良くしろとか、誰かと仲良くしたくないとか、なんでグループって、ああ面倒なことになるんだろうな」

 

友達が多い、グループで遊んでいる、良いことだとは思いますが、他のメンバーと方向性が異なった瞬間にめんどくさいことになりますね。これを丸く収めることができれば良いのですが、不器用な人には滅茶苦茶難しいことに感じます。

 

そんな感じでずっと一人だった四季と、嫌なグループから逃れて一人となったメイが運命の(?)出会いをしてから、何故かずっと一緒にいる。お互いがお互いのことを好きじゃなかったら今までそれを継続することなんて無理だと思います。だから四季はメイのことを好きだし、メイは四季のことが好き、こういうことだと思います。

 

それを裏付けるように、四季はメイが好きなスクールアイドル部に体験入部し、メイが四季が好きな中学では科学部、高校では科学愛好会に入っていますね。やっぱりそういうところやぞ←

 

この2人に共通することは...

 

「好きなことを好きなほどやりたい」

 

唐突な自分語りになりますけど、この気持ち、すごく分かるんです。やりたくないことを継続してやっている人って凄いなとはずっと思っていますが、自分にはできないことなんだろうなとは思います。

一方で好きなことはいくらでもやりたくなる、メイだって四季だって「やりたい」という気持ちは一緒だと思いますが、私にとってのそれは「ラブライブ!シリーズが好きだ」ということ、ライブにいったりして人生を楽しみたい、できる限りそうしていたい、だから仕事とかで行けなくなるのは悲しい。みたいな感じですね。もっともLiella!のツアーも全部行ってたらお金が訳分からんぐらい飛びますし、現実的に考えて難しいことではありますが、できる限りできることはやりたいなと思っています。

 

まだ誰にも言ったことがないことで、やってみたいことはありますが、それは自分に素直じゃないから実行に移せてないような気もします。これは自分でもどうにかしたいですね←

 

で、四季とメイの気持ちが分かるからこそ

 

四季メイ......

 

ということですね

 

 

話が脱線転覆したような気もするので戻りますね←

 

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「だから言ってるだろ、私は向いてないって」

 

こうメイは言います。

ところでスクールアイドルに向いている向いていない問題、どこかで聞いたことがありますね......

 

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「興味はあるけど、自分には向いてなさそうなとき、CEOなら...」

 

「やってもないのに向いているかどうかなんて分からないでしょ」

 

CEO...!!! 2話3話、そして4話と登場シーンは一瞬でも強烈な印象を残していくCEO!!!

CEOはやっぱり偉大だったのではないかと考える今日この頃です。

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だから腰を壊してないで皆に助言して儲けててほしい(?)

そういえば放送当日はオニナッツの誕生日でしたね。おめでとうございます🎉

当日の放送がこれで良いのか...?

 

そしてこれでハッとなった人がもうひとり。

 

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「できるって思えば、できるかもしれないのに...!」

 

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小さい頃の千砂都も「できない」と思い込んで泣いてましたが、かのんのおかげで今の千砂都があるということで、強くなった千砂都はチャレンジすることを決めます。

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ちぃちゃん部長!!!!!

 

 

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そしてかのんはメイのもとへ直接向かいます。

 

 

「この顔だし、この性格だぞ、どう考えても向いてないだろ」

 

「やったこともないのに、向いてないは禁止だよ」

 

「うるせえ!」

 

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そしてメイはかのんから見て後を向けてしまいます。気持ちが開けてない感じです。

 

「メイちゃんが迷ってるのは、四季ちゃんがいるからでしょ。一緒にいたいからでしょ。」

 

「そんなこと......だいたい、あいつは一人の方が良いって言ってるんだ、私が邪魔だって

 

「そんなの嘘、メイちゃんだって気付いている。だって、2人はそっくりだもん」

 

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「はあ?私の四季が?冗談言うなよ全然違うだろ

 

 

メイがこっち見ましたね。メイの"自分を守るためにガードしてるところ"(?)にかのんが割って潜入してきた感じがします。

 

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そしてかのんはメイの手を握ることで「もう逃げ道はないぞ」(言い方)的な説得をします。

おそらくメイは四季に嫌われたと思ってるので、かのんの言うことを否定している訳ですが、本当の気持ちはそうじゃないよと、素直になれとかのんはメイに伝えます。メイから見たら"推し"にそんなこと言われたらもうそうするしかないんじゃないかな、ということで、例のシーンへ続きます。

 

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四季、踊る。

 

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そしてバレる。

 

「こんな笑顔一つ上手に作れない子に、スクールアイドルなんて無理」

 

四季もまた向いている向いていない問題に悩まされているというか、メイと同じようなことを言ってますね。1話で「自分に正直に......」と言っていたとは思えないですね。その言葉を自分に語りかけていたとは思うのですが、どうしても「恥ずかしい」の方が勝ったのかな~と思っています。

 

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可愛い。

 

「四季が近くにいてくれたら、頑張れそうな気がするんだ」

 

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かのんからお言葉を授かったメイは四季を引っ張って行きます。これまで仲間の背中を押してきた四季が、今度は引っ張られる、そしてLiella!の一員となりました。めでたしめでたし!!!!!

 

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四季の練習着がエロい問題。これはまた後々に語り始める気がします←

 

ED『追いかける夢の先で』

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四季メイ......

 

追いかける夢の先にいつも 見てた希望って星が
輝いてるから 輝いてるから 転んでも 進めたんだ

メイが好きなもの→スクールアイドル、四季(これ重要)

四季が好きなもの→メイ、昆虫、実験、メイに影響されてスクールアイドル(これ重要)

 

何が言いたいかというと、お互いがお互いのことを好き、そしてスクールアイドルも好き、これまでに追いかけてきた"好きなもの"にさらにプラスで、4話でさらに新しい希望ができましたね。そしてLiella!の一員になって、優勝に向かって、より仲良くなっていくものと思われます。いいぞもっとやれ、って感じです←

 

追いかける夢の先で僕は どこへ向かってくんだろう
出会いの中で また迷うけど それさえ楽しんでみよう

Liella!に入った2人がここからどのようなスクールアイドルライフを送るのか、そしてどんな未来を迎えようとしているのかワクワクしてる感じですね。

そして"迷い"、2人とも不器用なので迷うことはたくさんあります。些細なことで迷うこともあると思いますが、それをも乗り越えて最高のスクールアイドルになって欲しいです。

 

できそうで できないが できたときは
嬉しくて 頑張ろうって 心飛び出したがる あぁ

「できそうでできないこと」、4話まではスクールアイドル部に入ることではないかと思います。そして終盤でようやくそれができた、メイも四季も内心では喜んでるはずです。

 

いっぱい笑おうってさ 歌おってさ 伝えたいから まだまだ遠くへ行こう

広がる世界 変わってく景色もあるけど 変わらない情熱は

メイは四季のことが好き、四季はメイのことが好き、これは変わらないことだと思います。お互いスクールアイドル部に入ってこれまでとは違う生活を送ることになりますが、そこではは変わらないでいて欲しいです。

 

いっぱい悔しいこと乗り越えて 叶えたい夢 みんなほら叶えよう
明日はどんなときめきを奏でようかな 変えようよ未来を

2人はスクールアイドルの世界にて、スタートの位置になってます。START!! True dreamsじゃないですけど、夢の始まり、そして将来なりたい自分自身に向かっていってほしいな~~~と思います。

 

今回は以上になります!!!!!

 

次回はおまたせしましたオニナッツ回、金です金。気になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しいLiella!のスタート

こんにちは!!!!!obakuです。

 

今回はラブライブ!スーパースター!!2期3話「優勝候補」の感想ブログとなります。

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1話ではLiella!2年目やきな子の高校生活が始まり、2話では正式にLiella!の桜小路きな子として活動を始めました。始まりずくしの2期ですが、今回はどうなるのか、そして謎の少女は何者なのか、いろいろと注目ポイントは多い3話でしたね。それでは本編に入ります。

「優勝候補」

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1期3話でかのんと可可の『クーカー』がTiny Starsを披露した代々木スクールアイドルフェスティバルの季節がまたやってきました。1年経ったので、イベント的には1期と同じサイクルになりそうですね。

で、Liella!は2年目にしてそのイベントに招待されます。つまり注目の存在ということですね。ハードルが上がってますね。

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同じく優勝候補のSunny Passion。これまで学年について触れられてなかったのですが、今年が3年生の年度になるみたいですね。代々木スクールアイドルフェスティバルには出ませんが、今年はラブライブ!連覇を目指して立ちはだかるようです。

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で、代々木スクールアイドルフェスティバルにはSunny Passionは出ないということで、Liella!がこのフェスの優勝候補となりました。"本命"ってやつですね。

かのん達1期生は「何にも勝ってない」ということを言ってますが、スクールアイドルを見る側からしたらLiella!は優勝を十分に狙えるという場所に来ているということです。

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一方きな子、1期生のレベルに追いつくために練習を頑張ってるみたいです。2話のメイの発言を受けてから、目標に達するために突っ走ってますね。めっちゃ頑張るあなたが好き。

 

こうしてLiella!は優勝候補というレッテルに負けないように、でもいつも通り練習をして行ってスクールアイドル活動をしているという感じですね。

 

今週のCEO

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低評価は悲しいよ。6話ぐらいでメイン回来ます?知らんけど

誰!?!?!?!?!?

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2話の最後で出てきた謎の少女。「澁谷かのん」ってめっちゃ言ってましたね。

 

そんな彼女のステージがこちら。

 

これまでのラブライブ!ではあまり見てこなかったタイプのステージでしたね。

強烈な印象を与えて、演技や演出面から確実に"勝ち"を掴み取っていくタイプのスクールアイドル、演技や演出の面では確かに圧倒的、観客も唖然としていましたし、その実力は確かなものだと思います。しかし、今のところ彼女関連のときはいつもひとりだったのが気になります。実力を認められてフェスに参加したみたいなのである程度の実績はあるはずなのですが、目当てで来ていたファンの姿も無かったような気がします。

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そんな彼女の名前はウィーン・マルガレーテ。そういえば本人の口から名前を聞くことはありませんでしたね。しかも中3です。中学校にもスクールアイドル活動がある時代なのですね。

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そんな彼女に圧倒されて優勝はなりませんでしたが、特別賞を受賞したみたいです。これは私の感覚になりますが特別賞ってことは普段だったら優勝できるレベルにあるということなので、"勝つ"ということはありませんでしたが、スクールアイドルグループとして1つの実績を残したと思っています。

考えれば1期12話「Starlight Prologue」もそんな感じだったのかもしれません。ラブライブ!という大会に特別賞が無かっただけで、実際優勝できるレベルにはあったと思います。ただSunny Passionがその上を行っただけだと思います。その理論だとSunny Passionがいるこの一年も"勝ち"をゲットすることは難しいことになります。だから2年目Liella!は"勝ち"にこだわってSunny Passionよりも上を目指しているのだと思います。

 

新しいLiella!のスタート

 

結ヶ丘女子高校スクールアイドル部"Liella!"。学校内ではもうスター扱いです。学校のスターからスクールアイドルのスターを目指しているLiella!がまずは学校で凱旋ライブ(?)をしたのが挿入歌である「Go!! リスタート」ですね。

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うにょうにょしてるのがめっちゃ気になりますねw これはリアルライブでも出てくるのでしょうか...?

 

曲名からも分かるようにこれは始まりの楽曲です。何が始まるのかというと、2年目のLiella!が始まるといっても過言では無いぐらい、"勝ち"を目指す姿勢を、校内のたくさんのファンに表明した感じになると思っています。学校内で見ると特筆すべき成績を残してきましたが、それに満足せずさらに高みを目指すことを表明することで、ファンと一丸になって上を狙う勢いというものがより高まるのではないかと思います。

 

Liella!のオタク

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【速報】米女メイ、Liella!に差し入れをする

「好き」という気持ちをちゃんと出せてて偉いなーって感じがしました。

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ぴょんぴょんしてるの可愛いですね。

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学校内でのライブも最前で見てますね。大好きなものを目の前で見れたらそら最高ですよ。いいなあ~

 

4話はメイと四季がメインになりそうなので楽しみです。

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というか四季が先に部に入ってる...?普通に入ってきてメイも連れてくる感じだとは思いますが、この人のことなのでどうなるかは分かりませんね←

 

ED『追いかける夢の先で』

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今週も歌詞を見る限界EDオタクになります。どうぞお付き合いよろしくお願いします。

今回は2年生5人ときな子の6人、つまり現在のLiella!メンバー全員です。今回は新しい目標に向かって進む2年目Liella!視点です。

追いかける夢の先にいつも 見てた希望って星が
輝いてるから 輝いてるから 転んでも 進めたんだ

今回の希望の星はラブライブ!での優勝だったり、Sunny Passionだったり、Liella!が追いかけてるものだと思います。1年目も目先のステージで勝てるように進んできましたが、最終的には敗れる(転ぶ)ことになりました。しかし、これを経験したことによって明確な目標(優勝)ができたことで、また進み始めることができたのだと言うことです。

追いかける夢の先で僕は どこへ向かってくんだろう
出会いの中で また迷うけど それさえ楽しんでみよう

今回一つの出会いがありましたね。ウィーン・マルガレーテ、代々木スクールアイドルフェスティバルでの結果から『勝ち』にこだわっていたLiella!がまた遠回りをすることになりかけていますが、それもスクールアイドルの宿命ということでしょうか、最終的にウィーン・マルガレーテをも倒すことで勝ちを掴みとるという目標ができたんじゃないですかね。

 

できそうで できないが できたときは
嬉しくて 頑張ろうって 心飛び出したがる あぁ

「できそうでできないこと」、今のLiella!にとってのそれは"勝つこと"ですね。毎回惜しいところで敗れてしまってますが、もし勝つことができたらそれは心飛び出しますね。

あともう一つ、新しい目標です。目標が新しくできたとき、それは刺激になってより頑張ろうっていう気持ちにさせてくれるものだと思います。

 

いっぱい笑おうってさ 歌おってさ 伝えたいから まだまだ遠くへ行こう

広がる世界 変わってく景色もあるけど 変わらない情熱は

Liella!がスクールアイドルをやる意味ってここにあるんじゃないですかね。笑って、歌って、踊って、そして観客にスクールアイドルの楽しさを伝える。これの繰り返しで今のLiella!ができてますし、未来のLiella!もできるのではないかと思います。メンバーも増えて、増えそうで、練習メニューも変わったことがありましたが、"勝つこと"を目指していることは変わらないと思います。ウィーン・マルガレーテが現れて戦況が変わったりもしてますが、それは新しいスクールアイドルを知ったということで、いろいろな視点から"勝つこと"を目指して追求するのではないかと思います。

 

いっぱい悔しいこと乗り越えて 叶えたい夢 みんなほら叶えよう
明日はどんなときめきを奏でようかな 変えようよ未来を

何回も同じ事を言っている感じになっちゃいますが、悔しいこと、それは負けることだと思います。それも乗り越えて"勝つ"ときが来たら嬉しいですね。

ときめきをスクールアイドルを見たときに感じる高揚感、感動というものだとすると、高揚感、感動を与えるためにときめきを完成に近づける、完成したらそれ以上の成長が無いことになっちゃうので無限に完成はしないものにはなりますが、常に経験値を増やすことで新しい未来が待っているのではないかと思います。

 

以上です。EDの歌詞を見ることはしばらくの間やるのではないかと思います。来週歌うメンバーは四季とメイな気もしますし、そうだったら新しい視点からまた歌詞を見れるのではないかと思います。わくわく!

 

ご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

Liella!が目指す場所

こんにちは!!!!!obakuです。

 

今回はラブライブ!スーパースター!!2期2話「2年生と1年生」の感想です!!!

 

2話はリアタイで見て以降録画や配信で何度も見たのですが、今週用事が多くて記事を書く時間がまとまって取れず、1時間ちょっとで急いで書いた文章となります。そのためいつも以上に乱文かもしれません。すみません。

まぁそんなことは置いといてレッツスーパースター!(そんな挨拶はあるのか?)

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がんばれきなきな!

"差"

1年間スクールアイドルをやってきた2年生と、この前までスクールアイドルを知らなかった1年生、基礎体力や実力に差があるのは当然です。今回はこの"差"が物語の根幹に関わってきたりしてきてますね。

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多分自分はこうなりますね←

 

で、スクールアイドルのような1人ではなく複数人で動くような競技(?)だと、遅れてる人が前を行く人に追いつこうと努力したり、まあいろいろやろうとはするのですが、すぐに結果も出るわけではなく、最終的に体を壊したり、そうなったりしちゃいます。

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きな子の場合も同じで、「ラブライブ!で優勝したい」という目標を持つ先輩に追いつこうと朝練をしたりしてますが、中々結果には結びついて無さそうですね。

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もう一つの問題として、他の1年生が入部してこないという問題もあります。この2つの問題を背負ってしまったきな子...がんばれ!

 

練習がキツいイメージだから辞めておく→きな子が追いつこうと朝練などを頑張る→1年生がそれを見て「やっぱりキツそう」という印象を持つ→やっぱり辞めておく

表舞台ではキラキラしている、華やかなイメージがあるスクールアイドルですが、現実を見た1年生達はスクールアイドル部を敬遠しちゃってますね。印象で語ってたものが事実として現れちゃったので、余計にその風潮が広まってます。

 

結ばれるLiella!の星

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上記の悪循環をどうにかするために1年生でも入りやすいスクールアイドル部を目指して、目標を変えたり、練習メニューも変えたりしました。

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たこ焼きは美味しそうなので食べてみたいですね。なおマヨネーズは苦手なので無いのが良いですね←

 

朝練が無くなったりしましたが結局みんなが集まったのが2話の後半。それは「ラブライブ!で優勝したい」という以前決めた目標が頭の片隅、いやど真ん中に残っていたからでしょう。想いが繋がった瞬間です。

 

一生懸命に

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米女メイ。きな子に教室でスクールアイドル部に誘われるも「興味無い」の一点張り。

 

そしてその○ンキーみたいな見た目からきな子が恐れている存在でもあります。

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謝罪の”ブツ"としてパンを差し出しがち。美味しそう。

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アメちゃんも差し出しました。いずれもメイは受け取ってないですし、欲しいとも言ってませんけどね。第一印象のせいですね←

 

で、アメちゃんを差し出した2回目のきな子とメイの話し合い。

 

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「だったら、そのまま突き進んでくれよ。自分がやりたい、目指したいと思ったことを信じてみろ。周りの声なんて気にするな。」

イイコトイイマスネー というか人生で1度は言われたい。

やりたいと思ったことに一生懸命突き進んだら良い結果が待ってるということでしょう。メイも何かに一生懸命になってた時期があると思います。そのときはやりたいと思ったことを突き進んでいたと思います。でも何かがあって挫折した、何があったかはまだ語られてません。今後語られるのかも分かりません。メイの好きな言葉が「一生懸命」となったきっかけが過去にあるはずなので、アニメで見てみたいところでもあります。

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これで吹っ切れたきな子は2年生に「練習メニューを戻しませんか」と直訴します。偉いです。

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自分に正直にやりたいと思ったことを2年生に伝えたきな子は迎え入れられ、新しいLiella!の物語が始まったのです。

 

誰!?!?!?

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EDイントロ部分で唐突に登場。"謎の少女"ということで、全てが謎ですね。多分3話で何らかの進展があると思います。

 

ED『追いかける夢の先で』

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良い曲名ですよね。「ラブライブ!で優勝する」という夢を追いかけているLiella!、この夢の先で何が見れるのか、これまでに囚われず良い未来を目指そう、みたいな感じの曲で良いと思いました。

 

ところで、きな子の歌声が好きすぎて爆発しそうなのですがどうしたらいいでしょう?

初見の時から「歌声いいね~」とか思ってたら1週間近く経っちゃいましたね。

ライブ行きてえですね?

初回なので歌詞を見ていきますね← 今回はきな子ソロなのできな子視点です。

あと歌詞は耳コピで、CDもまだ発売されてないため間違えがあるかもしれません。間違えがあったときはこっそり修正しておきますね←

追いかける夢の先にいつも 見てた希望って星が
輝いてるから 輝いてるから 転んでも 進めたんだ

これはLiella!1期生のことでしょうね。2話でも朝練をしたりして先輩に追いつこう、一緒に未来を変えようと努力できる理由な気がします。

きな子の好きな言葉「七転び八起き」。どんなに失敗しても立ち上がるその姿、将来立派になりそうですね。

 

追いかける夢の先で僕は どこへ向かってくんだろう
出会いの中で また迷うけど それさえ楽しんでみよう

スクールアイドルをこの前まで知らなかったのに今はスクールアイドルをしている、不思議なことです。「きな子のせいで誰も入りたがらない、どうしたらいい?」という迷うも2話ではありましたが、高校で初めて出会ったメイの言葉や、先輩の存在もあり、スクールアイドルがやりたいからやる!という気持ちが先行するようになったのは凄いことですね。


できそうで できないが できたときは
嬉しくて 頑張ろうって 心飛び出したがる あぁ

始めたてでできないこともたくさんあると思いますが、きな子の強い気持ちがあれば一つ一つできるようになると思います。そしてまた新しいことをできるようにする。これの繰り返しで追いかける夢に追いつくかもしれませんね。

 

いっぱい笑おうってさ 歌おってさ 伝えたいから まだまだ遠くへ行こう

広がる世界 変わってく景色もあるけど 変わらない情熱は

きな子がスクールアイドルをやる理由、「ラブライブ!で優勝したい」というLiella!共通の夢もありますが、それ以上に「スクールアイドルの楽しさを伝えたい」という気持ちも大きいと思います。スクールアイドル桜小路きな子によって笑いや歌の楽しさを伝えられるファンも近い将来出てくると思います。これはスーパースター!!の世界でも現実世界でもそうだと思います。


いっぱい悔しいこと乗り越えて 叶えたい夢 みんなほら叶えよう
明日はどんなときめきを奏でようかな 変えようよ未来を

ここで言う"悔しいこと"は「同期にスクールアイドル部が大変そう」という事実を見せてしまったことかもしれませんね。実際それできな子が迷いかけたりしましたからね。そう考えるとそこから救ったメイは偉大。

みんなで叶える物語という言葉がありますが、1人だけではなくてスクールアイドルを愛する皆で新しい未来を創り出すこと、私が2019年秋にスクールアイドルを知って人生が変わった(と言っても過言では無いぐらい世界が変わりました)ように、新しいときめきを生み出し続けることで良い人生が待ってるのではないかと思います。

 

なんか記事の半分ぐらいEDの歌詞すこすこおじさんをやってた気がしますが、それぐらいEDが好きっていうことです←

 

今回は以上です!!!!!ありがとうございました。また来週!

 

 

 

 

 

 

 

絶対勝つということ、そして2期生に映るLiella!

こんにちは!!!!!obakuです。

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アニガサキ2期の後半のブログも書けてないのにスーパースター2期の感想記事を書くタイプのオタクとなりました。

今回はラブライブ!スーパースター!!2期1話「ようこそLiella!へ」の感想となります。

 

目指せラブライブ!優勝

1期ではSunny Passionに敗れる形で決勝大会には進めなかったLiella!が次の目標として「ラブライブ!優勝」が設定されました。これを踏まえて2期では「勝つ」という意識が高まり、随所にそのような描写が見受けられますね。

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OPテーマ「WE WILL!!」も初手からさあ戦うんだ今 僕らの風巻き起こそう 駆けのぼってくのさ 絶対負けない 勝つんだという分かりやすくストレーーーーーートな歌詞になってます。初めて聞いたときに「ここまでやるとはやる気だな~」とビックリさせられましたね。

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映像にも「優勝」あります。

 

個性が強すぎる2期生

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1期1話からちょうど1年が経ち、結ヶ丘にとって2回目の入学式です。学校の"2期生"が入学してきますが、最初に思った感想が"思ったより個性的"ということです。

個性は大事です。大事なんですけども、ぶっ飛びまくってる個性まで登場して笑ってます。1人ずつ見ていきましょう。

 

桜小路きな子

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きなこなこ都会に憧れ北海道からやってきたかわいい女の子。めっちゃ迷子になってましたね。自分も原宿駅に向かおうとして歩いていたら信濃町駅に到着したという謎の過去(現実です)があるので、その気持ちは分かります(?)

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で、スクールアイドルも分からずにLiella!の練習場所に突撃(?)したことで目をつけられ、他の2期生に背中を押されてメンバーになります。北海道から来て数日でスクールアイドルになってる(しかもスクールアイドルのことを知らなかった)の、ある意味ヤバいですね。

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スクールアイドルに関して何も知らなさそうなので、これからの伸びしろがめっちゃくちゃあるような気がします。2期最終話ではどうなってるかが楽しみです。

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かのん先輩!

米女メイ

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よねめめいって読みます。強そうでちょろい人。

きな子とは対照的にスクールアイドルについて詳しいスクールアイドルのオタクです。つまり我々オタクが女子高校生になった時の姿(?)

まずはこの動画を見てファーストインプレッションを抑えておきましょう。

 

そして2期初登場がこれ。

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別人?

いーや見た目が同じなので(どういう理由やねん)本人だとは思いますが、かなりのオタクです。1期生で例えると可可でしょうか。

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最初からスクールアイドルの知識があった人達。(この画像2回目)

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普段接するときは上記の自己紹介動画のような感じでしたが、Liella!の前となるとこれです。

 

ギャップヤバすぎですね。

1話時点ではまだLiella!加入してませんが、加入したらどうなるのか、こちらも楽しみです。

 

若菜四季

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好きなもの?メイ。と言っているやべーやつ。

1話だけだとこの人が一番やばい事やってるような気がします。

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これとか。誰だっていきなり二人三脚状態に固定されたら怖いよ。ただそれがスクールアイドルになる最後の一押しとなったならヨシ!? 強引ですけどねw

 

まだ詳しくは分かりませんが、多分一番かわいいと思います(?) ※個人の感想です。

 

鬼塚夏美

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オ~ニナッツ~

見た目がこんな感じですが多分この人が一番まともだと思います←

エルチューバーということで学校で動画を収録するというとんでもないことをしてますが、ここで得た経験できな子を後押ししたのが1話のハイライトだと思います。

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キャラ作りからチャンネルの運営、動画の編集、そしてCEOの業務までやっていると思うので、新たな方向からLiella!に風を起こすことができると感じます。

 

Liella!というブランド

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Liella!は優勝こそ叶いませんでしたが、少なくとも原宿周辺では一定のブランドを形成したのは事実です。スクールアイドルなので同じ学校に入ることさえできればどこかしらで見れるということから、2期生のLiella!ファンが集まってきたのでしょう。

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その結果がこれです。有名人だね!

 

一方東京大会2位という実績もあることから、スクールアイドル部に入ってLiella!の仲間になるという動きを取る2期生はいませんでした。悲しいよ。

最も素人がプロに入るみたいな感じに見えるので、躊躇してしまうのも分かります。きな子もメイにいろいろ言われたことで諦めかけたりしますが、CEO夏美の言葉や四季の強引すぎる後押し(どっちかというとあれは強制連行)もあってスクールアイドルの楽しさというものを知ることができたのでした。めでたしめでたし。

 

挿入歌『Welcome to 僕らのセカイ』について

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スクールアイドルの楽しさを教える楽曲。といえば一言で片付いちゃうんですが、スクールアイドル部、Liella!に勧誘する楽曲ですね。恐らく部活動紹介のステージで披露する予定だったと思いますが、一足早くきな子に対しての部活動紹介のステージとなりました。

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え!うそ!?

この時点できな子はスクールアイドルの世界に引き込まれてますね。この楽曲のMVはきな子が見たLiella!なのでしょう。

 

今後の展開について

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Liella!としてはラブライブ!優勝を目指していくことにはなると思いますが、9人になるのが先か、加入する順番はどうなるのか、楽しみな要素が多いです。

そして2期生の特定のキャラについて掘り下げる回、オニナッツや四季メイなど気になる点もたくさんあります。どのようにLiella!2年目の時が流れていくのかが楽しみです。

 

以上です。ありがとうございました~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

obackは嬉しいよ

🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈

obackは嬉しいよ

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obackは嬉しいよ

obackは嬉しいよ

obackは嬉しいよ

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NACHERRYのライブ行くぞ行くぞ行くぞ🍒

 

虹ヶ咲5thも行くぞ行くぞ行くぞ🌈🌈🌈🌈🌈

 

 

 

ユニットライブも行くぞ🌈🌈🌈🌈🌈

 

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愛さん......すき......

 

 

 

進化する"楽しいの天才"

こんにちは!!!!!obakuです。

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5月30日は宮下愛ちゃんの誕生日です!!!!!おめでとう!!!!!

ということで、私obakuが宮下愛ちゃんに対して思っているコトはもちろん、宮下愛ちゃんについてよく分かんないよ~っていう方にも楽しんでいただけるような記事を目指してこの記事を執筆しています。

そして自分語り多めです。よろしくお願いします。

 

宮下愛の何に惹かれたのか

以前どこかでお話しましたが、私と「ラブライブ!シリーズ」との出会いは2019年秋でした。知り合いの影響から、丁度スクスタリリース記念で無料公開されていた「ラブライブ!サンシャイン!!」を見たところから始まっています。その動画に含まれていたCMが、私と虹ヶ咲の出会いです。

以前から「ラブライブ!」や「ラブライブ!サンシャイン!!」の存在は知っていましたし、少しですがアニメも見たことがありました。しかし、ご存知の通り虹ヶ咲のアニメ放送は2020年の秋。アニメを見ることでコンテンツを知ることが多かった私にとって、虹ヶ咲を知る手段がまだ無かったのです。

そして虹ヶ咲を深く知った、言うならば"沼"に入っていったのはスクスタです。

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ちょうど「これからスクスタを始めます!!!」というタイミングのスクショがありました。まだ虹ヶ咲は9人です。恐らく1stライブもまだやっていない頃だと思います。

 

スクスタストーリーを進めていくと、虹ヶ咲1stアルバムのソロ曲をたくさん耳にすると思います。愛の楽曲『めっちゃGoing!!』も例外では無く、1stSeason序盤から幾度となく登場しました。今でこそストーリー1章あたりの楽曲数が7~10曲程度となっていますが、当初は1章あたり20曲(のはず)ある仕様だった為、現在以上に遭遇確率が高かったと思います。

『めっちゃGoing!!』のスクスタMVです。

「みんなよろしくね!愛してるよ!愛だけに!」から始まる口上が印象に残りやすいですね。

私はそれを見て最初に抱いた感想は「こいつ何言ってんねん」です。今ではただの限界オタク(自分で言うな)になっているのに、最初はこれでした。口が悪すぎますね。

 

私はラブライブ!を追いかけるとき、楽曲を最初に見る傾向(AqoursもLiella!もそんな感じだった)があるのですが、宮下愛に関しては楽曲に対するファーストインプレッションがこんな感じだったので、例外的な踏み込み方をした感じになりますね。

 

では宮下愛の何が良かったのか?

宮下愛と言えば笑顔、明るさ、元気...という印象が強いと思います。実際にその通りで、私は特に"明るさ"に惹かれました。

 

当時の私、夢も無く、楽しいことも少なく、ただただ大学に行きバイトに行きみたいな生活をしていました。そこに吹き込んできた新しい風、当時の私には強烈なものでした。この子を追いかけたら人生が楽しくなるのでは...?という安直な理由で推し始めたのです。

 

そこからおよそ2年半、今ではこんな限界オタク(自称)になっちゃいました☆

愛が伝えたかった"楽しい"という感情は、少なくとも私には伝わりました。"人生が輝いている"という表現は普通生きていたらしないような気もしますが、過去と現在を比較すると輝いているような感じがします。これも虹ヶ咲、そして愛さん、さらには色々な場所で出会った皆様がいたからこそだと思います。

出会いは奇跡と良く言いますが、この2.5年間で本当に色々な方と出会えて、色々な体験もできました。皆様本当にありがとうございます。こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。

 

ここからは、様々な視点で宮下愛の魅力に迫りたいと思います。

宮下愛と"愛トモ"

愛のファンのことを"愛トモ"ということをどこかで聞いたことがある方は多いと思います。実際にライブ等で披露されるコール&レスポンスにもこのワードが取り入れられています。

愛は性格も良く、友人も非常に多いです。スクスタのキズナエピソードでは「挨拶したらもう友達」と愛が言っていることから、愛の人柄の良さがあふれ出ています。

 

そんな友人も含めて愛を応援する人のことを"愛トモ"と呼びますが、愛自身と"愛トモ"は切っても切れない関係にあります。

スクールアイドルがいて、ファンがいる。一見当たり前のように見えますが、ファンがいることによりスクールアイドル活動が成り立つといっても過言ではないので、ファンの存在は重要です。

これと同じように愛トモも愛を支えています。しかも距離が近いです。これは愛自身が「私を応援してくれる人は皆友達!」*1と考えているところから来ています。だからファンの呼び名も"愛トモ"です。

 

愛はファン、いや友達のことを笑顔にさせるし、逆も然り。笑顔で溢れる世界の完成です。これが愛が考える理想ということになります。

 

前述しましたが、他のスクールアイドルと比較して、愛と"愛トモ"は距離が近く感じられます。これを表現したのがアニメ1期挿入歌である『サイコーハート』です。

ライブ会場は公園です。ステージも特には無く、観客と同じ高さで楽曲を披露しています。

 

愛と愛トモの関係性を表わした楽曲として『友&愛』があります。2ndアルバムに収録されています。

この楽曲は愛自身が作詞に挑戦した楽曲*2で、愛トモへのサプライズとして愛自身が作詞に挑戦したものになります。

歌詞にはは愛のまっすぐな気持ちがふんだんに込められています。一度歌詞を見て頂ければ分かりますが、愛トモが愛の気持ちを分かりやすく受け取れるような歌詞になっています。実はこの歌詞の制作も一度挫折をしかけているのですが、"あなた"のアドバイスにより友&愛の歌詞は無事に制作することができました。

そして、サビの振り付けも愛トモと一緒に盛り上がれるような振り付けとなっています。愛と愛トモの距離の近さがここでも表現されていますね。

 

病院で入院生活を送る人を前向きな気持ちにさせたい、元気になってほしい。という気持ちから*3制作された楽曲が『楽しいの天才』です。3rdアルバムに収録されています。

愛の魅力が溢れてませんか???

そして激しすぎるダンス、2ndライブで初めて見て衝撃を受けたのは今でも忘れられません。

obaku.hateblo.jp

obaku.hateblo.jp

この楽曲については去年ブログにしているので、こちらをご覧ください。(露骨な宣伝)

 

この楽曲以外でも言えることですが、愛は人気者です。愛が住む門前仲町や、楽しいの天才が披露された病院でも愛のことを知っている人が多いです。それだけ愛と同じ場所にいると"楽しい"という気持ちが生まれるのでしょう。

 

最新のキズナエピソードでは愛は璃奈・ミアとの3人でお笑いを始めようとしています。愛が愛トモに笑顔を届けるために、新しい世界へ一歩を踏み出しました。これが今後どうなるかが楽しみです。

 

以上のように、愛と愛トモの距離は近く、愛は愛トモのことを楽しませようとしています。そして愛トモも愛にお返しができる、素敵な関係です。

 

スクスタはいいぞ

ここからはスクスタのお話です。好きなUR等を紹介するだけのコーナーです。

絶品のおしるこなの、推しだけに

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まずはこちら。2022年に入ってから2ヶ月連続で愛が登場するイベントが開催されました。しかも両方ガチャURです。こちらはその1つ目。

おしるこを食べてる愛も可愛いですが、私が好きなのは覚醒後のこちら

晴れ晴れ新春

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いや可愛すぎるんよ(語彙力)

好きすぎてTwitterのヘッダー画像になってますw

ちなみにこちらのURはGWに三久さん*4でガチャを引いたら出ました。嬉しいよ。そしてこちらのサイドエピソード2、是非見て下さい。飛びます。

 

ちなみに2ヶ月連続の2つ目、ネコちゃんのやつは持ってない!!!!!悲しい!!!

5/30 10:55追記

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ネコちゃんのやつ出ました!!!!!嬉しい!!!!!

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いやこれもヤバくない???

 

二人きりの時間を過ごしたい

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タイトルだけで"おしまい"を迎えることができそうですが、こちらはスクスタフェスで登場したURです。実装はちょうど2年前ですが、数ヶ月経ってからゲットできたことを覚えています。

性能も普通に強いので愛用してます。愛だけに!

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あとこちらが獲得演出。こんなん言われたらほげ~~~ってなっちゃいます。

 

ドレスに思いを馳せて

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結婚おめでとうございます(?)

イベントでこの衣装を着ているみたいですが、こんなの見せられたら結婚したくなっちゃいますね(限界オタク)

 

月夜のいざない

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こちらは先月のスクスタフェスで登場した愛さんです。

この妖艶さはDiabolic mulierを披露するために特訓して得たものが活かされてますね!

この画像を見てふと思いついた言葉が「罵倒されてぇ」 はい、ドMの発言ですね。推しなら罵倒されても嬉しいんじゃないですかねえ(適当)

 

キズナエピソードでは愛のソロ楽曲についてがメインですが、合間合間で愛の日常が描かれています。ダジャレもふんだんに取り入れられています。

個人的オススメは第16話「アタシの使命!」です。"あなた"と愛がデートをします。いろいろな場所を何事も無かったかのように巡りますが、愛の使命が描かれていたり、愛のおねーちゃんである美里さんとの関係が描かれていたりします。みんなも愛さんとデートをしませんか?

 

宮下愛×天王寺璃奈、世界を救う

愛さんと璃奈は仲良しです。アニメ1期6話では1人でいた璃奈に愛が絡みにいく場面が2人の出会いとして描かれています。

では、愛はなぜ璃奈に話しかけにいったのか?

答えは簡単です。1人寂しそうにしていた璃奈に"楽しい"を与えるためです。愛はこれまで美里さんも、門前仲町の人も、病院にいる人も笑顔にしました。これと同じです。

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そんな感じで愛と璃奈が仲良くなりましたが、スクスタのキズナエピソードでは意外とこの2人の絡みは少なく("あなた"との絡みがメインということもありますが)、第3話で2人でお弁当と食べていたところと、最新の回でお笑いを始める、という2点がメインになってきます。

 

「世界を救う」って何?って聞かれそうですが、私が勝手に言ってるだけです←

私の心の中が救われるので、いずれは世界も救うんじゃかな~と勝手に思っています。

 

アニメではこの2人いるシーンが多いですね。愛がロリコンだの言われてますが、楽しくなさそうにしている人(言い方が悪い)に楽しいを与えたのがたまたま璃奈だったので、これが発展してるだけだと私は思います。

 

ちなみに"あいりな"と”りなあい"の順番問題はどっちでも良いと思ってます。

 

愛のおねーちゃん

続いては愛のおねーちゃん的存在の川本美里さんについてです。

体が弱くて入院と退院を繰り返している美里さんは、愛を"楽しいの天才"に育てた人物とも言えます。スクスタでもアニメでも、「おねーちゃんが楽しいことを教えてくれた」という発言があるように、現在の愛の人格形成に一役買った重要な人物になりますね。

美里さんもまた"愛トモ"です。愛に支えられていると共に愛を支えています。

obaku.hateblo.jp

アニメ2期4話でも取り上げられていますね。

 

 

ということで長々とお話してきましたが、今回のブログはここまでにしたいと思います。

本当は書きたいことがもっとたくさんあったのですが、時間が足りなかったです。悲しい。ということで...

 

宮下愛ちゃん、お誕生日おめでとう!!!!!

新しい1年も愛してるよ!愛だけに!

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:スクスタキズナエピソード第6話より

*2:詳しくはスクスタキズナエピソード第9話~第13話あたりをご覧ください

*3:スクスタキズナエピソード第18話~第22話をご覧ください。

*4:愛の実家のモデル