自分"を"教えてくれる存在【虹ヶ咲2期2話 #重なる色 &2期3話 #sing_song_smile 感想】
こんにちは!!!!!obakuです。
今回はアニガサキ2話「重なる色」と3話「sing!song!smile!」の感想記事です。
書きたいことを書くスタイルを貫いた結果相変わらずぐっちゃぐちゃな記事です。すみません。
目次
OPすき
この曲ヤバくないですか?
1期の「虹色Passions!」で相当ハードルが上がったと思いますが、それを軽く乗り越えてきた感じがします。CD発売が待ち遠しいと思っていましたが、もう今週なんですよね。ヤバっ!
14歳!?ヤバっ!
Twitter等でいろいろと騒がれているこのシーン、愛さんはロリコンなど言われてますが、私の場合高校3年生が14歳だったら「ヤバっ!」ってなっちゃう気がします。
そのあと愛はミアと会話をしたりしますが、14歳の高校3年生、普通に気になる存在です。まあそれがロリコンって言われたらそうですが、愛さんは「人は見かけによらない」を実践しているので、絡みに行くのは自然なことなのかなと思いました。
鐘嵐珠という存在
1話に続いて、2話でもゲリラライブを開催して注目を集めている嵐珠。
「鐘嵐珠は集まってくれたファンに最高のパフォーマンスをして、ファンは嵐珠のステージに満たされる」
1話でもこのような発言がありましたが、これが鐘嵐珠の活動スタイルのようです。
そして「鐘嵐珠」という存在をより強いものにするために。
2話は嵐珠がQU4RTZメンバーに"嵐珠が考える理想のスクールアイドル"を語りましたが、3話は逆でQU4RTZが嵐珠に、ライブを通して"QU4RTZ(同好会)が考える理想のスクールアイドル"を見せた形になります。
ライブ後に嵐珠は「私にはできないライブ」と発言しています。恐らく最初からそうなのですが、同好会のスタイルを否定している訳ではないんですよね。
これは推測になりますが、虹ヶ咲にやってくるまで嵐珠が想像していた同好会は「同好会に高咲侑が存在していない状態」だと思います。そしてこれが嵐珠の理想であったということなのかもしれません。しかし高咲侑が存在していて、割と大きな立ち位置にいたことにより、理想のスクールアイドルができないので入部は辞めた、そんな感じがします。最初から毛嫌いしていたら同好会のグッズを全種類購入していませんし、同好会メンバーがライブに来ているのを見つけて声かけをすることも無かったと思います。
そして嵐珠のゲリラライブ、現時点ではファンが集まることにより大成功となっています。これはファンがライブに行く、というファン→嵐珠の行動があってこそです。それが無くなってゲリラライブが上手くいかなくなったとき、嵐珠はどうするか、こんな展開があってもおかしくないのかなと思いました。
ミア・テイラーという音楽家
14歳!?ヤバっ!てお馴染み'(?)嵐珠と共にやってきたミアは、これまた同好会メンバーである高咲侑とは異なった考えを持って作曲しています。
今のところ侑は同好会活動が礎となって音楽を作っていると思います。それぞれの大好きをまっすぐ伝える、そしてファンも大好きを伝える、そんな感じです。
一方ミアは「求められるものに忠実に応える」という考えを持っています。音楽科の先生だったら音楽科の先生が与えてくれた情報を活用する、嵐珠だったら嵐珠が提供した情報(こんな楽曲にしたい!とか)をもとに作る、といった具合です。
私の意見ですが、ミアはプロの音楽家なので、音楽家としての役割を熟知している感じがします。音楽一家の育ちなので幼い頃からそのような教育をされてきたと思います。プロは期待された結果を出す、それだけのようですが、その経験と知識を応用したら自分の大好きも表現できると思います。現時点で同好会に加入するビジョンが見えませんが、加入後にどのようなスクールアイドルになるのか楽しみです。
一方で侑は経験も実績も少ないので、自らの方向性が固まっていないと感じますが、曲を通して伝えたいもの等といった軸はしっかりとしているので、知識がつけば良いものが作れると思います。
自分のことを教えてくれる存在
QU4RTZメンバーも、侑も、嵐珠もミアもそうだと思います。「自分についてよく分かっていない」ということについてです。
現実世界でもよっぽど自分を客観視できる人ではないと自分のことは分かりませんし、他の人の意見を聞くのが自分を知る一番の近道だと思います。が、それは教えてくれる存在が自分のことを分かっていないといけません。
嵐珠の場合、エマや彼方が本当のことを言っていないように感じたということで、嵐珠の本当の気持ちを知っている人は存在しないことになります。栞子やミアは分かってるかもしれませんが、現時点でこの2人も同好会にいないので、同好会メンバーは本当の気持ちを知る手段を持っていないことになります。
こういうときに役に立つ存在(言い方)であり、心情を読み取ったりすることができる(と思う)侑は音楽科のことで悩んでそれどころではありません。これまでの同好会は侑がメンバーのことを分かっていることで問題が解決した出来事が多々あったと思います。2期は逆です。皆が侑のことを教える、これまでの侑の立ち振る舞いを見て侑のことを熟知している同好会メンバーだからこそできることです。
3話でQU4RTZメンバーは「自分がやりたいこと」を探していましたが、最終的には「自分のことを教えてもらう」ことになりました。そしてその長所を活かして、QU4RTZというユニットができて、曲が披露された、という感じでしょうか。いずれにしても1人だけで活動しているソロアイドルではできないことですね。
ENJOY IT!について
それぞれのメンバーが自分自身のことを分かったことにより、QU4RTZ"らしさ"がさらに強くなった楽曲だと感じます。そして手拍子は絶対楽しい。ライブで見たいですね。
サビの歌詞では「Shaking」という単語が出てきます。この単語を聞くと"振る""混ぜる"というイメージができます。そして「Making」、"作る"です。
それぞれの個性を混ぜ合わせたら唯一無二の素晴らしいものが作れるといった感じでしょうか。
適当にたくさんのものをぶち込んだら不味くなりがちですが、QU4RTZメンバーそれぞれの長所が分かっていることで、それをブレンドしたら素晴らしいものが完成するといった感じです。
NEO SKY,NEO MAP!について
既存曲が挿入歌として使われる可能性はあると思ってましたが、このような形で来るのは正直想定外でした。そういうことをされるとオタクの涙腺は壊れます。
ライブで見たい...見たくない...?
そしてこの楽曲、歌詞を侑視点で見ると非常にエモいことになるので、是非皆さんで確認してエモエモで尊みが深くなってみてください(?)
4話がヤバい件
左手3です愛"さん"だけに
いーや宮下愛回やんけ!!!!!どうしてくれんの???(誰に言っている)
愛の"おねえちゃん"も出てくるということで、愛の普段の生活や過去が出てきそうで非常に気になります。タノシミダナー
以上です!ご覧いただきありがとうございました。