obackのブログ

虹ヶ咲を中心に、主にラブライブ!シリーズについてのブログです。

トキメキを駆ける者【虹ヶ咲2期8話 #虹が始まる場所 感想】

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2018年11月21日発売

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の始まり。つまりデビュー曲である...

『TOKIMEKI Runners』

を本日は高咲侑を中心に同好会視点で見ていきたいと思います。

やるような気はしてましたが、予想を超えたものが披露されました。

「生まれたのはトキメキ 惹かれたのは輝き」

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侑がよくときめいてるのはご存知の通り、スクールアイドルを見てトキメキを感じる描写は幾度となくありました。

ではスクールアイドルの何にときめいているのか?それの答えが今回出たと思います。

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「自分を目一杯伝えようとする姿」

スクールアイドルが活動をする理由にはたくさんの理由があると思いますが、どのような理由であっても"自分の存在を伝える"、"証明する"ということは共通していると思います。

”自分の存在を伝える"と関連しているワードとして"本当の自分をさらけ出す"というものがあります。1期8話ではしずくがこれで悩んでいました。2期6話ではせつ菜が正体を明かすという形で本当の自分を出しました。他のスクールアイドルも、例えば歩夢は1期11話~12話で"何の為にスクールアイドルをやるのか"というように自分自身の強みを活かしてスクールアイドルとしての立ち位置を確保しました。それぞれ強みはバラバラですが、それが合わさったときに良い効果が出てるのが虹ヶ咲の全体曲だったりユニット曲だったりすると思います。

そんなスクールアイドルを見ていたら輝きを感じるのは当然と言っても過言ではありません。それに侑が惹かれたのが全ての始まりでした。

 

「あの日から変わりはじめた世界 見てるだけじゃ足りない カラダ動かして できることないか 探してみようよここで」

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1期1話、せつ菜の『CHASE!』を見て、最初は歩夢と2人で同好会を始めました。前述の『生まれたのはトキメキ』もこれに繋がりますね。

スクールアイドルのファンとして活動を見守るだけではなく、自分自身が感じたトキメキを皆に与えようと動き始めた、"走り出した"ということになりますね。

 

他の同好会メンバーも同様です。旧同好会メンバーであった5人も、1期3話のライブを見てトキメキを感じた愛と璃奈も。そして興味はあったけど本当の気持ちを隠していた果林も。現同好会に入ったところからそれぞれの世界は変わり始めました。

そして姉の影響でトキメキを感じていた栞子、スクールアイドルフェスティバルを見てトキメキを感じた嵐珠、同好会メンバーと関わりを重ねることで少しずつトキメキを感じている?ミアも。同好会に入ることがあれば(栞子は加入しましたが)新しい世界が見えるような気がします。

 

「これは夢かな? 夢ってステキな言葉 言ってるだけでイイ気分」

まずスクールアイドルと出会った侑。そこから同好会を作って走り抜けた1期。そして新しい夢ができ、その夢に向かっても走り抜ける2期。

やりたいことを突き進む侑はトキメキに溢れていますね。まさに「TOKIMEKI Runners」と言える存在です。

壁にぶち当たることもありますが、トキメキの力はそれも乗り越えられるような気がします。

 

「きっと夢だと決めてしまえ」

スクールアイドルフェスティバルでの『TOKIMEKI Runners』を見た人がトキメキを感じて、新しい夢ができるようなこともあると思います。こういう感情は中々経験することないものだと思います。本当の気持ちなのか迷うこともありますが、恐らくその気持ちは本物です。新しい"夢"だと決めてしまって良いのです。そしてその夢に走り出しても良いんじゃないかなと思います。これも『TOKIMEKI Runners』。

 

夢を追いかけてきた時間は果たして夢だったのか、現実だったのか。

実際に行動を起こしているので現実ですが、夢を自覚した瞬間の自分自身から見るとその姿は"夢の世界にいる自分"ということで、ある意味夢なのかもしれませんね。

 

「ああっ勇気が湧いてきた!」

夢に向かって走り出しませんか?

 

サビ前の歌詞って直接動きを促すものが多いような気がします。

 

「ワクワク叶える物語(ストーリー) どうなるかは僕ら次第」

この”ワクワク叶える物語"を夢を現実にするための道筋とすると、これが成功するか失敗するかは自分次第だよ~ってことですね。

侑は音楽科に転科して音楽の知識をつけるという行動を起こしました。今はまだ完璧じゃないかもしれませんが、目標には確実に近づいていると思います。

各スクールアイドルも、スクールアイドル活動を通して伝えたいもの、なりたい自分に向かって一歩一歩動いてますね。スクールアイドルフェスティバルだってそうです。キャパが足りないとなったときに諦めるのか、別の方法を模索するのか、必死になって探した結果、第2回スクールアイドルフェスティバルをかなり大きい規模で開催できました。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のこれまでの軌跡についても言えることですが、これを話し始めるととんでもなく長くなるので、今回は割愛させて頂きます。これについては今後記事にしてみたいことでもありますね。私の"夢"の1つです。

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にっこりエマかわいい

 

「出会いってそれだけで 奇跡と思うんだよ」

高咲侑とスクールアイドルと出会ったことがアニメ虹ヶ咲での始まりでした。これが無ければ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は廃部になったままだったかもしれません。

「あのとき○○が××を見てなかったら」ということの積み重ねで、同好会が成り立っています。

現実世界においても出会いというものは本当に奇跡だと思います。出会う場所は様々です。Twitterでフォローされたのが始まりだったり、知り合いの知り合いというところから始まったり、イベント会場で出会ったり。いつ何時出会いがあるかは分かりません。出会えるだけで何らかの縁があるのかもしれませんね。これを大切にしていきたいです。

 

「ワクワク叶える物語(ストーリー) みんなで楽しくなろうよ 生きてる!ってココロが叫んじゃう そんな実感欲しいよね」

夢に向かって走っていても、厳しいことしか無かったら楽しくありません。楽しいことがあって、厳しいこともあって、これの配分が絶妙だった場合に夢が叶うと思っています。

厳しいことも楽しく乗り越えられて行けるのが究極かもしれません。実際に夢に向かっている実感があれば尚更です。

侑は厳しいことも楽しいことも乗り越えてきて今に至っています。夢を追いかける環境も整っていますし、応援してくれる皆がいます。こういった意味では理想的な場所で夢を追いかけることができていますね。今後大化けしそうです。

 

「ワクワクしたいキミと ワクワク発ストーリー 始まれ! ワクワクしようキミも!」

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ときめいたもの、夢に向かって走りだしてみませんか?きっとワクワクする日々を過ごせる!という感じがします。

以前もどこかで書いた気がしますが、ゼロからイチに進むのが一番難しいことだと思います。勇気も必要です。しかし、これを乗り越えられたらあとは突き進むのみ!だと思います。

 

ということで『TOKIMEKI Runners』の歌詞を眺めてきました。良い歌詞です。私が何かのトキメキを感じちゃいます。

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侑は8話途中でトキメキを見失っていました。原因として、考えすぎていることがあると思います。最初思いついたものが一番良いっていうパターンもありますね。今回の場合、"最高の晴れ舞台なので最高なものを作りたい"ということを考えすぎちゃったのが原因ですね。

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愛さんも言ってましたね。

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ミア・テイラー。8話で重要なポジションにいたと思います。侑のトキメキを改めて認識させて、作曲も手伝う。ミアがいたからこそ今回の「TOKIMEKI Runners」が完成したのです。

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三船栞子。文化祭とスクールアイドルフェスティバルを同時開催することを提案したのは彼女です。この一声が無かったらスクールアイドルフェスティバルの開催ができなかった可能性もありますし、何話に渡っても重要なポジションにいました。

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鐘嵐珠。同好会から見たらライバルのような存在ですが、彼女がいたからこそ侑のレベルも同好会のレベルも上がりました。そういう意味では重要です。

 

そして同好会メンバーは勿論生徒会、虹ヶ咲の生徒、さらには他の学校の協力があったからこそスクールアイドルフェスティバルが開催できました。皆で叶える物語ですね。

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侑はついにライブでピアノを弾きました。思い出されるのは3rdライブでしょう。『夢がここからはじまるよ』のイントロを高咲侑役矢野妃菜喜さんが演奏しました。3rdライブの試聴動画を見ると分かりますが、動きが一致してますね。どちらもスクールアイドルフェスティバルで、初めてライブで演奏。これを見せられたらオタクはもう"おしまい"になっちゃいます。また3rdライブに行きたいよ...いやいや過去で留まっても意味はありません、未来には5thライブもあります。そちらも楽しみです。

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9話、スクールアイドルフェスティバルが終わった後の物語です。次回予告ナレーションはミア。そして8話最後に意味深な発言をしていた嵐珠。どうなるのか楽しみです。

個人的な話になりますが9話はお台場で見ます。この予定はアニメ放送開始前から決まっていたことなのでたまたまですが、今後の物語で重要なポイントになってくると思うので、それをお台場で見ることができるのでより楽しみです。

月曜日まで関東にいる都合上9話感想ブログはちょっと遅めになるかもしれません。ごめんちゃい(このブログに需要があるのかは知らん)

次回の投稿ですが、アニガサキ2期の感想とは異なるものを投稿する予定です。来週の月曜日0:00投稿予定です。お楽しみに...

 

以上です。ありがとうございました!!!!!

 

 

 

 

 

まっすぐ系スクールアイドルの真意【虹ヶ咲2期7話 #夢の記憶 感想】

こんばんは!!!!!obakuです。

 

今回は虹ヶ咲2期7話「夢の記憶」の感想記事となっています!

 

目次

 

栞子が用いる"適性"という言葉

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栞子がよく使用する言葉として、「適性」という言葉があります。

適性とは...

性格や性質が、その物事に適していること。また、その性格や性質。「適性を見る」「適性に欠ける」

デジタル大辞林より

 

簡単に言うと「向いているか向いていないか」ということになります。

 

作中で栞子は「○○さんには××の適性があります」といったように、他人を判断する指標で"適性"というものを使用しています。一方で栞子がスクールアイドルに誘われたときは、「私にはその適性は無い」とやはり"適性"を使って拒否しています。

 

では、栞子は「スクールアイドルに向いていない」と誰かに言われたのでしょうか?

答えは×です。少なくともアニガサキやスクスタではそのような描写は見られません。ただ、栞子がそう考えるようになった経緯には姉・薫子が大きく絡んでいると思われます。

 

薫子の存在

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薫子は以前スクールアイドルをしていました。

栞子はそれに憧れ、高校生になったら絶対スクールアイドルをやる!と言っています。絶対というレベルなので、相当大きい夢であったと考えられます。

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しかし薫子の世代はラブライブ!で良い結果を残せずに引退。そこで栞子は姉の涙を見るのです。これを栞子は薫子の失敗と捉えたことが、"適性"という言葉の始まりでしょうか。根底には「結果が出なければ意味が無い」という考えもあるでしょう。

 

"適性"という言葉は逃げの手段?

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さて、栞子は"適性"という言葉でスクールアイドルになることを拒絶していましたが、本当は「やってみたい」という気持ちもあったと思います。幼少期に憧れていたということもありますし、"本当のキモチ"をさらけ出していないだけかもしれません。

本当はやってみたいけど、姉が後悔したことを繰り返したくない。だから"適性"という言葉を使って逃げる。興味が無いように振る舞う。これがここまでの栞子でした。

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薫子がスクールアイドルをしていたことについて本当に後悔していたら、栞子がスクールアイドルをやることを止めると思います。後悔したことを繰り返さないように止めるのは経験者の方なんですよね。ただ、そんなことは無かったので止めないし、逆に背中を押します。栞子のスクールアイドル加入に逆風なんて無かったのです。

 

『EMOTION』の歌詞はまっすぐ系スクールアイドルらしさ全開

アニガサキにおける栞子の初めての楽曲『EMOTION』は、栞子が"まっすぐ系スクールアイドル"であるように歌詞も振り付けもまっすぐです。

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Aメロの時点ではまだ栞子はなんだか悲しそうな表情をしていたり、無表情だったりと全体的に暗めです。そして楽曲もゆっくりで静かな印象です。

これは加入前の栞子を表現しているのではないかと思います。前奏では日本舞踊を思い起こす振り付けも取り入れられています。(スクスタでは栞子が日本舞踊を習っている描写があります。)

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Bメロ。曲調が変わります。ここは同好会メンバーや薫子に勧誘?説得?されているときの栞子の感情が表現されていると思います。暗かったところに一気に光が射すみたいな漢字ですね。

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そしてサビはようやく"スクールアイドルとしての三船栞子"を表現していると思います。ここで一気に表情が明るくなりますね。

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「Emotion」の意味が「感情」ということで、これまでのスクールアイドルから距離を置いていた栞子、同好会との出会い、そして現在、そして未来のスクールアイドルとしての栞子の3種類の感情が曲に詰め込まれていますね。フルがどうなるのか気になります。CD発売まであと1ヶ月も待てる?????

 

ということで栞子がスクールアイドルとなりました。ようやくという感じがして嬉しいです。

ただ、注意が必要なのが、スクールアイドルフェスティバルが終わるまでは同好会に加入していないということです。

8話はまだスクールアイドルフェスティバルの様子が取り上げられると思われますので、スクールアイドルとしては10人(+嵐珠で11人)いるけど同好会は9人(+侑で10人)という現象が起こります。ややこしくなりそうなので(?)気を付けたいところです。

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果たしてスクールアイドルフェスティバル終了後、新たに加入するのは栞子だけなのか気になりますね。

 

以上です。ありがとうございました!!!!!

 

 

 

 

大好きが詰まったおもちゃ箱【虹ヶ咲2期5話 #開幕_ドリームランド & 6話 #大好きな選択を +α 感想】

こんにちは!!!!!obakuです。

 

今回はアニガサキ2期5話「開幕!ドリームランド↑↑(*'▽')」と6話「"大好き"の選択を」の感想です。

 

目次

 

A・ZU・NAはおもちゃ箱

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5話と6話はユニット「A・ZU・NA」のメンバーのうち、しずくとせつ菜を中心に取り上げた物語となっていました。

このユニットのコンセプトが七変化であるように、何が飛び出してくるか分からない、言い換えると無限の可能性を秘めたユニットです。

実際にこれまで発売された『Dream Land! Dream World!』や『Maze Town』、1期円盤特典曲の『Kakushiaji!』や『Happy Nyan! Days』など、個性豊かな楽曲が揃っています。順番が前後しますが6話で披露された新曲『Infinity!Our wings!!』はA・ZU・NAとしての初めての楽曲『Dream Land! Dream World!』を彷彿とされるような衣装、コンセプトとなっています。これについては追々触れていきます。

 

アニメではそれぞれのメンバーの"大好き"が取り上げられました。3つの"大好き"が合わさったおもちゃ箱が生成される過程を振り返ってみたいと思います。

-A・ZU・NAのZU- 桜坂しずくの"大好き"

桜坂しずくといえば演劇でしょう。しずくは演じるだけではなく、新しいお芝居の台本も作る程に演劇全般が大好きなのでしょう。

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5話前半では歩夢とせつ菜の物語を侑に披露しています。

その物語はある程度の所まではできていましたが、その先で行き詰まり、完成までのヒントを求めにお出かけをしていたということになりますね。そしてその物語をもとに作られたのがA・ZU・NAということですね。

 

物語の世界は作者によって自由自在に操ることができます。その自由自在さを体現したのがこのユニットでしょう。

5話後半での寸劇もその自由さが出ていますね。

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これも演劇。

 

-A・ZU・NAのNA- 優木せつ菜/中川菜々の"大好き"

  • 神出鬼没の謎に包まれたスクールアイドル"優木せつ菜"
  • 虹ヶ咲学園の生徒会長"中川菜々"

虹ヶ咲学園に"優木せつ菜"という生徒は在籍しておらず、何者なのかという噂も流れる程になっています。6話開始時点では、優木せつ菜の正体を知っているのは同好会に所属している他の9人のみです。

せつ菜が漫画やアニメが大好きなのはご存知の通り、しかしこれも同好会メンバーしか知らない事実です。せつ菜として活動を始めた一つに、親が認めてくれなさそうという面もあると思われるので、このことは菜々の親ですら知りません。

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2期に入ってから、生徒会長の中川菜々として活動している場面が数多く取り上げられています。生徒会長としての責任感の強さはそこから見て取れますが、強すぎて「生徒会長だから他を頼るような情けない存在になってはいけない」という考えに行き着いた為か、他を頼らずに色々と進めていたみたいですね。生徒会長としての活動も"大好き"だからこそ、そこまでできたのでしょう。

そしてスクールアイドルも大好き、せつ菜は1期1話時点で一定の人気がありました。生徒会長とスクールアイドル、2つ共に大好きだからこそこれまで正体がバレずに続けられたのでしょう。

-A・ZU・NAのA- 上原歩夢の"大好き"

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歩夢は侑のことが大好きです。5話も侑を追いかけるところから始まりました。

一方で1期12話では、"侑の為のスクールアイドル"から"みんなの為のスクールアイドル"へステップアップしています。歩夢自身によって皆が喜んでくれるスクールアイドルを目指しているとも言えます。それも歩夢の"大好き"の一つです。

スクールアイドル活動をすることで侑はときめくしファンは喜ぶ、歩夢にとって幸せな世界です。

本当の自分をさらけ出せ!

1期8話ではしずくが演劇で"ありのままの自分"を、11話12話あたりでは歩夢の大好きもさらけ出しました。

これに続くように、せつ菜の正体も今回さらけ出すということになりました。

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これは事故みたいなものなのですが、まず栞子にバレます。栞子は真面目なので「バラさないで!」とお願いされたことはちゃんと守ると思います。

6話ではせつ菜の正体がバレる展開があるのではないかと思っていたのですが、バレる形で正体が明かされるのはこれだけでした。これは意外なことです。

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では、他の人々にはこのまま秘密のままで行くのかというと、そうでも無く、前夜祭のオープニング動画で正体を明かしてしまうというのはビックリしました。この直前に母親と大事な話をしていたシーンもありました。「スクールアイドルについて話すのかな...」と察しがつきましたが、こうして大々的に発表する伏線でもあったのですね。

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副会長もビックリ

ずっと菜々の近くにいた副会長にも隠し通せてたので、"正体不明のスクールアイドル"としては完璧な存在であったと思います。

 

スクールアイドルフェスティバルが6話にして始まる

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まだ物語も中盤にあたる6話で、スクールアイドルフェスティバル(今回は前夜祭だけでしたが)が始まったのは驚きました。1期のように最終話でやるとばかり思っていたからです。

まだ同好会は9人です。残りの3人が加入すると考えると、スクールアイドルフェスティバルの先の物語があってもおかしくはないですね。

だとすると、どこまで物語は続くのか気になりますね。今のところ夏休みが終わって文化祭までが描かれているので、9月~11月ぐらいになりますね。1~2話は文化祭・スクールアイドルフェスティバルの回になると思っているので、年を越えて春までやるのか、それとも2学期の終わり(年末)までが描かれるのか、楽しみなところです。

 

ED「夢が僕らの太陽さ」を聴いててふと思ったことですが、曲から「物語の終わり」というものを感じるんですよね。あくまでも個人の感想ですが、同好会活動の区切りまで行った中でこの曲を聴くと感情になっておしまいになる(語彙力)気がします。

Infinity!Our wings!!について

今回の新曲についてです。相変わらず語り始めたらブログ1本できそうなので、4話と同じく"ここすき"ゾーンを集めて記しておきます。

  • 前奏のメロディ
  • 浴衣シーン(聖地が奈良らしいですね)
  • Aメロラストの火が1拍子毎に噴き出すところ
  • Bメロ歩夢の振り付け(ずっと真似してます←)
  • しずくソロ
  • どんどん変わる曲調(何が出るか分からないおもちゃ箱を表現している)

6つほど挙げましたが、これを要約すると"全部"ですね←

前述しましたが、A・ZU・NAは何が起こるか分からないおもちゃ箱がコンセプトのユニットです。この楽曲は3人の"大好き"を全部入れて、曲調もどんどんと変わっていくA・ZU・NAならではの楽曲ではないかと思います。

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7話は栞子回?

スクールアイドルフェスティバルが始まったということで、嵐珠の新曲が出るのではないかと勝手に思い込んでいましたが、そうでもなさそうです。

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嵐珠は『Eutopia』を披露する?

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栞子が姉・薫子に言われた言葉でハッとします。栞子の"かつての夢"と、物語で何度も出てきた"適性"、これがどう結びつけられるのかが気になります。

 

以上です。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

お互いを刺激し合う存在【虹ヶ咲2期4話 #アイ_Love_Triangle 感想】

こんにちは!!!!!obakuです。

 

今回はアニガサキ2期4話「アイ Love Triangle」の感想です!

 

今回は順番に感想を書いていきます。というのも4話、推し回というのもあってかまとまらなさすぎてヤバいんですよね←

ということで、今回は最初から最後までまるっと取り上げて行きたいと思います。長くなるのと、相変わらずのグチャグチャ具合になると思います。ごめんなさい。

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DiverDivaはいいぞ

 

目次

 

宮下愛、スイッチ入ります!!!!!

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冒頭も冒頭、お台場、門前仲町の景色が流れた後に電灯が付きます。オレンジ色です。愛のイメージカラーは「超オレンジ」ということで、今回は愛が主役だよ~ってことを伝えてくれたのかもしれません。これに気付いたのは放送された4日後です。おそい

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3話ではQU4RTZがライブを行って、それに刺激を受けたのか愛は「オンラインライブがやりたい」と手を上げます。ここで「やってみたい」と手を上げられるのも愛だからこそかもしれません。

そしてユニット。スクスタやリアルでは既にユニット活動はある程度行われているのでアレなのですが、元気で明るいイメージが強い愛に似合うユニットメンバーは誰か、というところですね。

単純に仲が良いのは璃奈だし、でも璃奈は既にQU4RTZのメンバーとなっているし、じゃあ誰?ということですね。ユニットを知らない人からしたらこんな感じなのかもしれません。

 

OPより、ユニットとサビの3人

これは3話の時点で気付いていてもおかしくは無かったのですが、これユニットの順番ですね。

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先に放送されたQU4RTZ回は璃奈が先頭で引っ張る並び順ですね。

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そしてDiverDiva。愛が果林を持ち上げてます。そして対の動きになるような構図です。

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次回来るであろうA・ZU・NAは...何してるんですかね←

ともあれ、何らかの形で本編に関連してそうです。

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そしてサビの4カット。1から4まで3人ずつ並んでいます。そしてそれぞれ真ん中にいるメンバーカラーが背景の文字色に採用されていますね。トリオシ楽曲でも出る伏線でしょうか...?

という今回の気付きでした。本編に戻ります。

宮下愛と川本美里

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アニガサキでは初登場となる川本美里。愛とは家が近くで、昔から仲良しです。

美里について簡単に解説をすると、これまで病気がちで入退院を繰り返していて、4話時点では退院直後ということになります。そんな愛と美里が果林を見かけるところから4話の本編が始まっています。

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愛と果林は様々なゲームをプレイして楽しんでいますが、美里はそれを眺めているばかり。なんだか"楽しい"を感じられないような気がします。これが4話の展開に大きく関係してきます。

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水上船。お台場から門前仲町(愛の家)方面だと豊洲行きがあるみたいですが、映っている橋が中央大橋ということで、実際には存在しない経路になるますが越中島発着場(門前仲町から約650m)行きということになりそうです。

実際に聖地巡礼をする場合は浅草行きに乗車するとこの付近を通過すると思います。

 

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そして出ました愛の家であるもんじゃ店。どんなもんじゃ?

鉄板から料理(もんじゃせんべい)を素手で剥がすの熱そうだなあって思いました(小並感)

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これすき。1期4話『サイコーハート』のMVでも同じポーズがありましたね。

 

こうして愛・果林・美里の3人で楽しんだ1日は終わることになります。ここまでOPを除いて5~6分ほど、これだけだと「楽しかったね」で終わります。

ここからが話の続きにして今回のメインに入ります。

 

近かった存在がどんどん遠くへ(美里→愛)

愛と実里が昔から仲良しだったのは前述の通りです。愛は入院中もずっと励ましに病院に通ってました。美里から見て、1番近い位置にいるのが愛ということです。

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ところでロリ愛可愛いですね!!!こんな可愛い子に看病されたいです!!!(危険思想)

 

話を戻しまして、近い位置にいた愛がスクールアイドルを初めて、たくさんのファンもできました。美里の知っている愛とは乖離が起こり始めました。

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一方美里は入院中なので何もできない、この時点での美里は病院の中で完結しています。

ミチなる道を駆け抜ける愛と、病院という既知の場所で留まる美里。両者の差は歴然です。そして極めつけは美里の発言「私にはもう何もない」。悲しいことですが、美里が知っている世界はもう存在していないということでしょう。

このような葛藤から、考え込む場面が見受けられるようになったと考えられます。

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そして美里は最後に「愛ちゃんのことは、これからも応援してるから...」と言って去って行きます。一つの親密な関係が終了したように見受けられます。こんな去り方されたら愛も悩んでしまいます。一方で美里にも美里の悩みがあって、行き詰まったからこんな感じになっちゃったのでしょう。

 

で、これに似てる似てないじゃないですけど思い浮かぶのがアニガサキ1期11話前後での侑と歩夢ですね。こちらは「ずっと一緒」のベクトルが違う気がしますが、侑が歩夢の知らない所に行ってしまったことから、歩夢が考え込んでしまうという過去があったので、美里の感情に歩夢は少しでも理解を示すことができるのではないかなと思いました。なおそのような描写は無く、あくまで一個人オタクの妄想です。

 

"楽しいの天才"の源泉(愛→美里)

今度は愛視点での美里についてです。

昔は泣き虫で人見知りだった愛が、今や"楽しいの天才"と言われる程の人物となっています。そして愛に楽しさを与えてきた人物が美里ということになります。元祖楽しいの天才と言っても良いのでしょうか。愛に「尊敬している人は誰?」と聞いたら「美里さん(おねえちゃん)」と返ってくるのではないかと思います。この2人の関係はそういうレベルに達していると言えます。

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そんなレベルに達してるからこそ、異変に気付くのも早いです。最初は果林が異変に気付いてたまたま出会った時に話しかけてましたが、同時に愛も異変に気付いています。

そこで話し合って解決に持っていこうとする愛、果林は止めようとしますが、そこは下町育ち特有の(?)人情で解決しようとするパターンですね。同時に、大切な人を悩ませたまま放っておけないという意志も見えます。それぐらい重要な関係なのですね。

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「もしかして、アタシのせい...?」

大切な人が悩んでいる、その原因が自分自身だったらショックなことです。

"みんなに楽しいを与える"スクールアイドルが、無意識に親しい存在を悩ませていたという事実により愛も悩ませてしまうことになりますが、ここで一人のスクールアイドルが立ち上がります。

仲間でライバル

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朝香果林。愛とは真逆の性格です。だからこそ違った視点で助言を送ることができます。そして愛のことを理解した上で、愛を奮起させることができる大きな存在ですね。

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「できない...できないよ!!!」

大切な存在を無意識に傷つけてしまったことを、今後もやることなんてできないということでしょうか。同じ轍を踏まない為に、普段はどんなことでも突き進む愛が保守的な面を見せてきました。

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これをひっくり返すのが果林、「愛のファンを奪う」という発言で、愛に火を点けました。仲間でライバルって感じがしますね。そして愛の魅力を再確認させ、スクールアイドルで"楽しいの天才"でもある宮下愛を復活させたのです。すごいよ。

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そして愛が果林を誘うことでユニット"DiverDiva"が結成されます。DiverDiva、皆で力を合わせて楽曲を完成されるのではなく、メンバー間で競い合って高みを目指すユニットとなっています。メンバー間で競い合うユニットって中々聞かない気がしますが、競い合うことでお互いを刺激しお互いのレベルを上げられる、そして良いライブができる、そんなユニットです。

あいりなはいいぞ

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あいりなはいいぞ。世界を救う。

Eternal Lightについて

かっこよすぎん...?

これまでもDiverDivaはかっこいい楽曲を提供してきましたが、今回はそれらも超える楽曲だと思います。

話し始めたら長くなるので、ここすきポイントを記載しておきます。上記の動画より是非ご確認ください。

  • 前奏で腕をグルグルするところ
  • 3,2,1,DD!
  • 愛さん爆速ラップ
  • Bメロ、クラップしたくない...?
  • サビ前に曲が静かになるところ
  • サビの振り付け
  • ありえんぐらいウインクをする愛
  • DiverDivaロゴドーン!

パッと思いついただけでこれぐらいですね。フルが発売されたらそれを超えてく存在になっちゃいます。5/25が楽しみです。

いくつか上記の当該シーンのスクショを置いておきます。

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5/25前後にこの楽曲単体でブログを書けたら良いなと思います。アニメ感想ブログですら遅れ気味なのに両立できるかは怪しいですが(まだOPの記事も書けてないですし)。

果林、愛、美里のトライアングル

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話が前後しますが、ライブ前のMC?にて愛が「みんなー!楽しむ準備はできてる?できてない人、いるんじゃないのー?でも大丈夫!愛さんの中には、小さい頃から貰ってきたたくさんの楽しいがあるから、それをいまから皆にあげる!明日から一歩でも、進んでみようと思えるような、最高なライブをするから!だからここにいるみんな!配信を見ているみんな!笑顔になる覚悟はできてる?」って言ってます。長いけど全部書いちゃいました。

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ここに宮下愛が全部詰まってます。皆に呼びかけてるように見えて、美里さんにだけ呼びかけてるようにも見えます。美里さんが黙っていられなくなるのも不思議ではないですね。

 

そしてライブを経て、美里が無事に愛のファンになりました。めでたしめでたし。

これまでファンじゃなかったの?と聞かれそうですが、入院している以上、愛のスクールアイドル活動がどんなもんか生で見ることができないので、今回がスクールアイドル宮下愛を初めて見る、スクールアイドルの宮下愛を初めて知る立ち位置だったので、宮下愛個人とは仲良しでも、スクールアイドルの愛とは今回が初めて、侑が『CHASE!』でトキメキを感じたように、美里も『Eternal Light』でトキメキを感じたのではないでしょうか。

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最後に美里の今の目標が果林であることが明かされます。愛と切磋琢磨、刺激し合える存在に美里はなりたいということですね。入院で遅れたものを取り返そうとしていますね。応援します。

こうして愛-美里-果林-愛の三角形が完成しました。

 

まとめ

宮下愛、DiverDiva、そして愛と実里の関係はいいぞ。あいりなもいい。

Eternal Lightもいいぞ

 

以上です。

DiverDiva以外にも気になるシーン(特に最後)はありましたが、それは5話以降で触れられると思うので、当該回の感想ブログで取り上げたいと思います。

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5話はA・ZU・NA回でしょうか。このユニットは変幻自在、色々な楽曲があります。何にでもなれるんですよね。だからどのような取り上げられるかが楽しみです。

 

 

自分"を"教えてくれる存在【虹ヶ咲2期2話 #重なる色 &2期3話 #sing_song_smile 感想】

こんにちは!!!!!obakuです。

 

今回はアニガサキ2話「重なる色」と3話「sing!song!smile!」の感想記事です。

書きたいことを書くスタイルを貫いた結果相変わらずぐっちゃぐちゃな記事です。すみません。

 

目次

 

OPすき

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この曲ヤバくないですか?

1期の「虹色Passions!」で相当ハードルが上がったと思いますが、それを軽く乗り越えてきた感じがします。CD発売が待ち遠しいと思っていましたが、もう今週なんですよね。ヤバっ!

14歳!?ヤバっ!

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Twitter等でいろいろと騒がれているこのシーン、愛さんはロリコンなど言われてますが、私の場合高校3年生が14歳だったら「ヤバっ!」ってなっちゃう気がします。

そのあと愛はミアと会話をしたりしますが、14歳の高校3年生、普通に気になる存在です。まあそれがロリコンって言われたらそうですが、愛さんは「人は見かけによらない」を実践しているので、絡みに行くのは自然なことなのかなと思いました。

 

鐘嵐珠という存在

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1話に続いて、2話でもゲリラライブを開催して注目を集めている嵐珠。

 

「鐘嵐珠は集まってくれたファンに最高のパフォーマンスをして、ファンは嵐珠のステージに満たされる」

1話でもこのような発言がありましたが、これが鐘嵐珠の活動スタイルのようです。

そして「鐘嵐珠」という存在をより強いものにするために。

 

2話は嵐珠がQU4RTZメンバーに"嵐珠が考える理想のスクールアイドル"を語りましたが、3話は逆でQU4RTZが嵐珠に、ライブを通して"QU4RTZ(同好会)が考える理想のスクールアイドル"を見せた形になります。

ライブ後に嵐珠は「私にはできないライブ」と発言しています。恐らく最初からそうなのですが、同好会のスタイルを否定している訳ではないんですよね。

これは推測になりますが、虹ヶ咲にやってくるまで嵐珠が想像していた同好会は「同好会に高咲侑が存在していない状態」だと思います。そしてこれが嵐珠の理想であったということなのかもしれません。しかし高咲侑が存在していて、割と大きな立ち位置にいたことにより、理想のスクールアイドルができないので入部は辞めた、そんな感じがします。最初から毛嫌いしていたら同好会のグッズを全種類購入していませんし、同好会メンバーがライブに来ているのを見つけて声かけをすることも無かったと思います。

そして嵐珠のゲリラライブ、現時点ではファンが集まることにより大成功となっています。これはファンがライブに行く、というファン→嵐珠の行動があってこそです。それが無くなってゲリラライブが上手くいかなくなったとき、嵐珠はどうするか、こんな展開があってもおかしくないのかなと思いました。

ミア・テイラーという音楽家

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14歳!?ヤバっ!てお馴染み'(?)嵐珠と共にやってきたミアは、これまた同好会メンバーである高咲侑とは異なった考えを持って作曲しています。

今のところ侑は同好会活動が礎となって音楽を作っていると思います。それぞれの大好きをまっすぐ伝える、そしてファンも大好きを伝える、そんな感じです。

一方ミアは「求められるものに忠実に応える」という考えを持っています。音楽科の先生だったら音楽科の先生が与えてくれた情報を活用する、嵐珠だったら嵐珠が提供した情報(こんな楽曲にしたい!とか)をもとに作る、といった具合です。

 

私の意見ですが、ミアはプロの音楽家なので、音楽家としての役割を熟知している感じがします。音楽一家の育ちなので幼い頃からそのような教育をされてきたと思います。プロは期待された結果を出す、それだけのようですが、その経験と知識を応用したら自分の大好きも表現できると思います。現時点で同好会に加入するビジョンが見えませんが、加入後にどのようなスクールアイドルになるのか楽しみです。

一方で侑は経験も実績も少ないので、自らの方向性が固まっていないと感じますが、曲を通して伝えたいもの等といった軸はしっかりとしているので、知識がつけば良いものが作れると思います。

 

自分のことを教えてくれる存在

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QU4RTZメンバーも、侑も、嵐珠もミアもそうだと思います。「自分についてよく分かっていない」ということについてです。

現実世界でもよっぽど自分を客観視できる人ではないと自分のことは分かりませんし、他の人の意見を聞くのが自分を知る一番の近道だと思います。が、それは教えてくれる存在が自分のことを分かっていないといけません。

嵐珠の場合、エマや彼方が本当のことを言っていないように感じたということで、嵐珠の本当の気持ちを知っている人は存在しないことになります。栞子やミアは分かってるかもしれませんが、現時点でこの2人も同好会にいないので、同好会メンバーは本当の気持ちを知る手段を持っていないことになります。

こういうときに役に立つ存在(言い方)であり、心情を読み取ったりすることができる(と思う)侑は音楽科のことで悩んでそれどころではありません。これまでの同好会は侑がメンバーのことを分かっていることで問題が解決した出来事が多々あったと思います。2期は逆です。皆が侑のことを教える、これまでの侑の立ち振る舞いを見て侑のことを熟知している同好会メンバーだからこそできることです。

 

3話でQU4RTZメンバーは「自分がやりたいこと」を探していましたが、最終的には「自分のことを教えてもらう」ことになりました。そしてその長所を活かして、QU4RTZというユニットができて、曲が披露された、という感じでしょうか。いずれにしても1人だけで活動しているソロアイドルではできないことですね。

 

ENJOY IT!について

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それぞれのメンバーが自分自身のことを分かったことにより、QU4RTZ"らしさ"がさらに強くなった楽曲だと感じます。そして手拍子は絶対楽しい。ライブで見たいですね。

サビの歌詞では「Shaking」という単語が出てきます。この単語を聞くと"振る""混ぜる"というイメージができます。そして「Making」、"作る"です。

それぞれの個性を混ぜ合わせたら唯一無二の素晴らしいものが作れるといった感じでしょうか。

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適当にたくさんのものをぶち込んだら不味くなりがちですが、QU4RTZメンバーそれぞれの長所が分かっていることで、それをブレンドしたら素晴らしいものが完成するといった感じです。

 

NEO SKY,NEO MAP!について

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既存曲が挿入歌として使われる可能性はあると思ってましたが、このような形で来るのは正直想定外でした。そういうことをされるとオタクの涙腺は壊れます。

ライブで見たい...見たくない...?

そしてこの楽曲、歌詞を侑視点で見ると非常にエモいことになるので、是非皆さんで確認してエモエモで尊みが深くなってみてください(?)

 

4話がヤバい件

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左手3です愛"さん"だけに

いーや宮下愛回やんけ!!!!!どうしてくれんの???(誰に言っている)

愛の"おねえちゃん"も出てくるということで、愛の普段の生活や過去が出てきそうで非常に気になります。タノシミダナー

 

以上です!ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクールアイドルのカタチ【虹ヶ咲2期1話 #新しいトキメキ 感想】

こんにちは!!!!!obakuです!!!!!

 

ついに2期が始まりました!!!執筆時点で既に10日以上経ってますけどね!

 

1期は9人と侑でスクールアイドルフェスティバルが開催されて大成功!!!という感じで終わり、2期は何をするのだろうとワクワク、ドキドキしていて夜しか眠れませんでした。そして新加入の3人(栞子、ミア、ランジュ)がどのような過程で同好会で加入するのか、それ以外の回は何をするのか、第2回スクールアイドルフェスティバルはどのような感じになるのだろうか、など想像が膨らみまくりでした。

ということで、2期1話の感想記事です。2話が放送された後に1話の感想を出すという体たらくですが、よろしくお願いします。

 

目次だよ~~~~~

 

第2回スクールアイドルフェスティバル告知PV

冒頭からこれが来るわけですが、見るアニメ間違えたかと思いました。出てるキャラクターは見たことあるし、何やら音楽も聞き覚えがあります。

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新たなカップリング概念がそこにはありました。

私の推しである愛さんは攻めの立場であることが多いですが、受けの愛さんもいいぞ、ということだけお伝えしておきます(?)

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コップパンコッペパン。美味しそうですね。見た目ヤバそうなやつもありますがw

 

動く三船栞子・ミアテイラー・鐘嵐珠

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1期から2期で一番大きく変化する点といえば、やはり登場人物が増えることだと思います。スクスタで後から加入した3人がアニメ2期では登場します。この3人が2期では重要な立ち位置であることも予想できますね。

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第1話時点で分かることとしては、栞子はオープンキャンパスの実行委員として生徒会と関わりがあること、嵐珠はスクールアイドルフェスティバルに感銘を受けてスクールアイドルをするために虹ヶ咲へやってきたこと、逆にミアはスクールアイドルをするために来た訳ではない、ということが挙げられますね。

 

お察しの方も多いかもしれませんが、この1話、あまりにも情報量が多いので話があっちこっちに飛んだりします。あらかじめご了承ください。

 

音楽科・高咲侑

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1期1話でも見たようなシーン、目覚ましが『開花宣言』に変化したり、壁にスクールアイドルフェスティバルの時の写真(3rdライブBlu-rayでは書き下ろしイラストとして用いられています)に目が行きがちですが、しれーっと学生証に「音楽科」ってかいてありますね!

試験の合否は描かれませんでしたが、こうして転科試験は合格したと報告しています。

新しい夢への一歩を踏み出したということですね!

 

いろいろな同好会

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1期では「流しそうめん同好会」「焼き菓子同好会」「服飾同好会」などの個性的な同好会の存在が確認できました。

他にもどのような同好会があるのか気になっていたところではありますが、オープンキャンパスの描写で非常に個性的な同好会が出現しましたね。

占い、駄菓子、釜めしなど何をしてるのかだいたい分かる同好会もありますが、私が気になったのは観覧車同好会です。活動内容が気になりますw

現在はパレットタウンに観覧車がありますが、それが無くなったら同好会のホームはどこの観覧車になるのでしょう。乗り換えが必要ですが3駅電車に乗れば葛西臨海公園の観覧車があったりするので、その辺りになるのでしょうかね。

 

第2回スクールアイドルフェスティバル告知PV、お披露目...?

オープンキャンパスのイベントに組み込まれたスクールアイドル同好会制作PVのお披露目です。第2回スクールアイドルフェスティバルを第1回よりも盛り上げる為には重要なイベントだと思います。が、

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間違った動画が再生されてビックリしてる1年生組。

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こちらは落ち着いた表情で眺める2・3年生組。

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かわいい。

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生徒会長は何を思ったのでしょう...?

1話は優木せつ菜ではなく中川菜々として登場するシーンが大半を占めていました。立場上仕方の無いことですが、頭の中に眠る優木せつ菜が思うことは多かったでしょうね。

第2回スクールアイドルフェスティバルの宣伝としては(この時点では)物足りないものとなってしまいました。どうやって挽回するのだろう、と気になったシーンでもあります。

スクールアイドル・鐘嵐珠

ここからが1話でメインとなった鐘嵐珠についてです。

前述の通り、嵐珠はスクールアイドルフェスティバルの動画を見たことでトキメキを感じて、スクールアイドルをやるために香港から虹ヶ咲へやって来ました。行動力ヤバいですね。

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初対面の歩夢に抱きつき、周囲もビックリ、嵐珠らしいっちゃあらしいですね。

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ここすき

 

1話にて嵐珠のソロ楽曲『Eutopia』が披露されています。こちらは凄く良い楽曲なのですが、この曲について書き始めるとこの記事がいつまで経っても終わらない(あと中国語分からない)ので、別の機会(6/22のCD発売時?)に書こうと思います。

この曲、1話挿入歌なのに挿入歌{4}に収録されてるんですよね。そして挿入歌(4)は3形態での発売。あとはお察しの通りです。

 

ここからは1話で1番騒がれた(?)「(同好会への)入部は辞めておくわ」の発言についてです。

嵐珠の理想のスクールアイドル、嵐珠の夢

「誰よりも皆を夢中にさせるスクールアイドルになりたい」「アイドルがファンに夢を与えるのは素晴らしいこと」「でも与えるだけで良い」「誰かに支えられなきゃパフォーマンスできないアイドルは情けない」

作中での発言から嵐珠が考える理想のスクールアイドルの形は上記の通りだと思います。アニメから虹ヶ咲を知った方はビックリされた方もいるかもしれませんが、スクスタのメインストーリーを見てきた身からすると、嵐珠らしさが出てるなと感じます。

 

発言に関しては一旦置いといて、嵐珠はスクスタでもアニメでも同好会とは対立する立場に位置付けられています。スクスタでは別の部活動を作り、アニメでは個人として活動するということで、虹ヶ咲の鐘嵐珠ではなく、鐘嵐珠個人として見られたい。そのような意図を感じます。

同好会メンバーは既に一定の知名度を持っていると思います。そしてそれぞれのメンバーを"推している"ファンはいると思います。そのファンが、同じ虹ヶ咲だから鐘嵐珠のパフォーマンスも見る。ということではなく、最初から鐘嵐珠目的でパフォーマンスを見に来るファンを増やしたい、という感じでしょうか。

 

しかし、上記の発言により「ファンがいることは嬉しいけど、それに支えられる気は無い(意訳)」という発言をしています。嵐珠自身のパフォーマンスレベルが非常に高い位置にあると思うので、自分自身の力(と作曲ミアの力?)で今のところ何とかなっている感じはあります。では嵐珠が不調になったとき(作中でそうなるかどうかは置いといて)に、どのような感じになるのかが個人的に気になりました。

そのときに嵐珠が考えるファンの立ち位置が変わってくるのではないかと思います。

 

あとは一緒に活動する仲間についてです。同好会にはスクールアイドルではない高咲侑というメンバーがいます。嵐珠はスクールアイドル同好会にスクールアイドル以外が存在していて良いのか、と疑問を投げかけていますね。スクールアイドルを全力で行うのにスクールアイドル以外はいらない、違う人がいたら熱量が落ちる、そう考えたのかもしれません。嵐珠は侑は"ただのファン"に見えているのかもしれません。なので、何かの拍子に体験入部的なものがあれば、そこで虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会における高咲侑の重要性が分かるかもしれませんね。

 

予想を超えてく展開アニガサキ

2話からはユニット回(QU4RTZ回)が始まりました。しかも2話構成です。他にDiverDiva回、AZUNA回は存在すると思うので、残り12話中6話はユニット回、そして栞子、ミアの加入回、そして第2回スクールアイドルフェスティバルの回があると予想できます。

 

が、それを越えてくのがアニガサキ、何が起こるかは分かりません。期待です。

 

以上です。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

私と桜坂しずく #桜坂しずく生誕祭2022

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4月3日はラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会より桜坂しずくの誕生日です!!!おめでとうございます!!!

今回は誕生日記念として、"私"と桜坂しずくについてのブログを書きます。

ここでの"私"はobakuという想定で記事を制作していますが、このブログを見ている"あなた"にも当てはまることがあるかもしれません。よろしくお願いします。

 

皆さんは桜坂しずくについて、どのような印象をお持ちですか?

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演劇、リボン、オフィーリア、スクフェス、しずかす...、担々麺・・・

まあたくさん出てくると思います。

 

今挙げた単語の中に私と共通する点は...........無いですね(笑)

演劇の経験は幼稚園の頃ぐらいですし、リボンはつけてません。犬も飼ってませんし、スクフェスは間違えてデータを消して以降やってませんし、かすかすかすみさんでもないし辛い物は苦手です。

誕生日だってほぼ半年離れていたりします。

 

私と桜坂しずくが似ているところ

先ほどは似ていないところばかり挙げましたが、似ていることもあります。

 

それは...

 

良くも悪くも「良い自分」を演じるところ

 

Twitterとかで散々暴れといて何を言うてんねんって言われそうですが(それはそう)、それはあくまでも私のことをよく分かっている人の前での話です。

 

私の性格上、他人からの見る目を異常に気にするところがありますので、「他の人がこうやってるからこうしよう」とか、「これやりたいけど反応が怖いから辞めておこう」ということに小さい頃から多々ありました。「良い人」になりきっていたのです。

それで良いときは良いのですが、悪い方向へ動くこともありました。「それは本当のあなたなの?」と果林さんに質問されてもおかしくないぐらい自分を殺すこともありました。

 

でもそれってストレスがたまります。でも無意識にそうやっちゃう....

 

ということが私にもありますし、恐らく桜坂しずくにもあると思います。

 

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本当の私を見てください!

アニガサキ1期8話ではそんなしずくが"自分をさらけだす"ことに成功しています。アニメに影響される子供みたいなことを言いますが、私obakuもそれに続きたいと1年半遅れで思っています。

自分って何だ、obakuって何者だ。自分でも分からないことがたくさんあります。しかし、今の環境だとそれを教えてくれる仲間がたくさんいます。これは本当にありがたいことです。

ここまでの22年半の人生、本当にやりたいことを全部できたかというとできてません。が、本当にやりたいことにチャレンジしてみることが大切だと思ったので、私は動きます。

 

なんでここでこんな話をしているかというと、今の私の状況を見ると分かります。

 

普段からTwitterをご覧の方はご存知かもしれませんが、いろいろとあって今は無職なんですよね。良くも悪くも自由の身です。

チャレンジするなら今しかない!

そう思ったのです。

 

これも自分をさらけだす一環です。これまでの人生は"安定"ばかり求めて地元の大学に行き、地元の企業に就職し...みたいな感じでした。

成長するためにはチャレンジするしかない!そう思った次第であります。

 

話が逸れまくりましたが、現在の桜坂しずくは桜坂しずくの魅力を最大限に活かしてスクールアイドル活動、そして演劇活動を行っています。

私も私の魅力を活かせるかは分かりませんが、やりたいことに挑戦したいと思いました。

 

具体的に何をする?というのは追々Twitter等で報告できたら良いと思います。

 

ご覧頂きありがとうございました!!!!!

 

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このような共通点があったりするので実は2番目に推してます