First LoveLive! Tour ~Starlines~とDeparture
こんにちは!!!!!
Liella!の1stライブツアー20公演が無事に終了しましたね。
始まる前は「大丈夫かな~?」と思いましたが、そんな心配は必要ありませんでした。私が最初に見た岡山公演(3、4公演目)ですらかなりレベルが高いと感じたのに、そこからさらにレベルアップをしていく姿を見て、途中からは安心感すらありました。
私は4都市6公演に現地参加しました。公演数で言えば3割にも満たない数ですが、2ndライブが発表された公演に居合わせたり、クリスマスではしゃいだり(?)、中々濃い時間を過ごすことができました。
そんなLiella!の楽曲のうち、私が参加した公演で披露されず、千秋楽にあたる20公演目(仙台Day2)のみで披露された楽曲があります。
それがタイトルにもあります『Departure』です。
この楽曲は12話のリエラのうたで使用された楽曲で、Liella!5人全員で歌唱しています。
ここで何故この記事を書いたかというお話をします(唐突)。
私は普段Liella!や虹ヶ咲の楽曲をシャッフルして作業用BGMとして聴いているのですが、そこでたまたまDepartureが流れました。そして聴き入ります。この時点で作業用BGMとしての役割を果たしているか微妙ですが、そこでティン!ときた為にこの記事を執筆しています。
ここからは歌詞を連ねるいつものパターンのやつです。
あなたと思い出をたどるよ たくさん泣いたし笑ったね
色んなことをこえて 気持ち いまひとつになるね
最初の歌詞です。
Liella!が結成されてから今日まで、Liella!メンバーにとっても、また我々ファンにとっても非常に濃い期間だったと思います。
特に1stライブツアーの期間は、毎週ライブがありました。毎週っていうのもヤバいですが、それだけの思い出ができたということです。
私が参加した公演の話と噂で聞いた話しかできませんが、岡山ではマスカット大福を売り切れにして(?)、大阪では岬なこさんの熱い想いと隣人の特権、東京はもうヤバいですね(語彙力)、Liella!の地元でライブっていうのがもうヤバい、私もたまたま予定が合ったので参加しましたが、行って良かったなあという感想です。
そして福井、雪にも風にも負けず(電車は負けてましたが)、クリスマスという時を過ごし、年内最後の1stライブも盛り上がりました。ソースカツ丼美味しすぎませんか?
私にとっての思い出はこんな感じです。
それぞれ人の数だけ思い出はあります。
でも「Liella!が好きだ!」という気持ちは同じだと思います。それをまとめたヤバい歌詞が最初から来ている訳です。
なんか千秋楽ではこれまでに撮った写真を順番に流した?みたいですね。それはそれでヤバい。
見上げてみて あの星たちも瞬く 呼び合うように
ライブのOP映像で、各都市に星が舞い降りるっていう演出があるじゃないですか。
岡山のときは群馬にしか星がありませんでしたが、回数を重ねるにつれてたくさんの星が全国に舞い降ります。そして仙台公演ではついに10個目の星が登場、Starlinesが完成に近づきました。追加公演はどうなっちゃう...?
瞬いてるのはOP映像だけではないはずです。
Liella!も最光星(スーパースター)*1を目指しています。
いろいろな楽曲で星にまつわる表現がありました。これもそうです。
我々ファン視点で見ると、Liella!という星、輝いてますね。
ずっと胸に描いてた 夢が夢が花ひらいたよ
このきらめき詰め込んで 新たな旅に出よう
サビです。
Liella!メンバーそれぞれにそれぞれの夢があると思います。そしてLiella!としての夢。
全部じゃないかもしれないけど、これまでの間に何らかの夢が実現したと思います。
これはアニメの内容にも言えることです。例を挙げたらクッソ長くなるので省略しちゃいますが、そういうことです。どういうことやねん?
そして成長もしたと思います。
Starlinesを征く旅がもう終わりかもしれませんが、次はWhat a Wonderful Dream!!の旅が待っています。2ヶ月しか間が無いのもヤバいですが、そこでは新たな夢が花ひらくことでしょう。
自分信じられない日も あなたを信じて走ったよ
止まって進んでくりかえし 強くなれた気がする
ここからは2番に入ります。1番は思い出(過去)の話でしたが、2番はそれを踏まえた未来の話になっています。
そして相変わらず初っぱなからヤバい歌詞です。
最初は20公演!?正気か!?みたいな感じだったと思います。いろんな事が起こりますが、結果的に強くなれました。なんかもうLiella!というグループ、無敵になりそうですね。
ここからはこの2行を各キャラ視点で見ちゃいます。
澁谷かのん視点
人前で歌えなかった経験から自分を信じてなかったのですが、可可に強引に(?)勧誘されたところが全ての始まり、11話では一人で歌うことにも成功し、スバラシイコエノヒトは無事に最強になれました。好きだ。
唐可可視点
可可に関してはずっと大好きなものを追いかけている感じですが、体力面では強くなっているはずです。アニメ前半ではすぐバテている描写もありましたが、最終的にはスクールアイドルとして素晴らしい歌やダンスができていたので、そういった面では強くなったと思います。
嵐千砂都視点
千砂都視点で言うとあなた=澁谷かのんになっちゃう気がしますね。
6話を見れば全てが分かると思います。もうあなたは強い。
平安名すみれ視点
グソクムシからセンターへ。言い方が悪いですね。すんません。
ノンフィクション!!の楽曲で立派にセンターを務めたのは大きな成長だと思います。
受け身ではなく自分からつかみ取るって感じが凄い好きです。
葉月恋視点
一番止まって進んでを繰り返したのは恋じゃないでしょうか。
結ヶ丘の前身、神宮音楽学校学校アイドル部の思い出が見つからないので、スクールアイドルをやったら後悔するのでは...ということでスクールアイドルに対して"止め"の姿勢でしたが、思い出が見つかった後はもう進むだけ。
母の本当の気持ちを知った後は自分もそれに続くだけだ、ということでしょうか。
こんな感じで全員があらゆる面で強くなっています。キャストの皆さんもそうだと思います。悩んだり、躓いたりすると思いますが、その過程を得てStarlinesが完成していると感じると我々も"おしまい"になってしまいます。
ねえこれから どんな未来が僕らを待っているんだろう
1stライブで追加公演を合わせて22公演、2ndライブは現時点で4公演が発表されています。2ndライブの4公演目ですらデビューシングル『始まりは君の空』の発売から1年経ってないですからね。相当ヤバいことやっとる気がします。
この歌詞はそのまま。私もLiella!にどんな未来が待っているのか楽しみです。
もっと遠くへ行けるはずさ 夢が夢がまた芽吹いたよ
もうこの手を話さない 一緒に旅に出よう
1stライブツアーを乗り越えました。日本各地に行きました。行きましたが、まだ先を目指すLiella!、ドームツアーとかやり始めたら私はひっくり返っておしまいになる気がします。Liella!も大きくなったんだなあ、ってなりますね。誰目線やねんって言われそうですが、一応プロジェクト開始当初から見守るだけ見守ってきたので、そうなる気がします。
"もっと遠くへ行けるはずさ"を直訳して、日本から飛び出すんじゃない?という話をどこかでした気がします。海外公演ってやつですね。
今は情勢的に難しいと思いますが、私も海外に行ってみたいですし、海外のファンの方にもLiella!を現地で見て欲しい、そんな気持ちになります。
あすが見えなくても 出かけるのさ 希望が道を照らすから さあ
Cメロ...ですかね?
20公演後のLiella!の姿を予想できなくても、群馬公演から始まり、岡山、北海道...と経て、次のライブも発表されました。この歌詞は群馬公演前視点で、とりあえず行ってみるかあ!ぐらいのノリの歌詞だと思います(?)
やってみないと何も起こらない、っていう歌詞だと思います。
"希望が道を照らすから さあ"
Starlight Prologueっていう歌あるじゃないですか。あれの会場まで走って行く道は結ヶ丘の生徒によって照らされていますね。あんな感じだと思うんですよ。知らんけど。
物語は続いてゆく
まだまだ終わらない、始まったばかりのLiella!の物語。
叶えたくても抱きしめてる 夢を夢を咲かせにいこう
このきらめき詰め込んで 新たな旅に出よう 叶える旅に出よう
僕らはいくよ 咲かせにいくよ
僕らはいくよ 咲かせにいくよ
ラスサビです。
1stライブツアーの20公演、そして追加公演、2ndライブ...
これが半年間に詰め込まれているのも恐ろしい話ですが、Liella!は"私を叶える物語"でもあるので、また新しい星を輝かせに向かい、そして世界中の大空を瞬いて、そしてLiella!の夢をまた咲かせると思います。そしてまた新しい夢が...それの繰り返しですね。そんな感じでどんどんと成長していくのを目の当たりにしたLiella!、今後も楽しみです。金だけが心配です←
まとめ
作業用BGMとして気軽に聞く曲じゃないです。
そして1stライブツアーお疲れ様でした!!!追加公演も楽しみにしています!(両日現地参加します。対戦よろしくお願いします。)
そういえばDepartureって"出発"っていう意味みたいですね。
Starlinesという道?から飛び立って、今度はどこへ行くのでしょう...?
おわり
*1:START! True Dreamsの歌詞より