Hurray Hurrayについて

こんばんは！！！来月の休みが無さ過ぎてヤバいobakuです！！！

ブログも週1回出せるか出せないかになりそうです。

昨日になりますが、2021年6月25日は、アニメBlu-ray第7巻の発売日ですね！！！

アニガサキ1期のBlu-rayはこれで最後、特典曲もえげつないラスボスみたいなのが来ましたね。今回はその特典曲である「Hurray Hurray」について書いていきます！

Hurray Hurrayって「フレーフレー」って読むみたいですが、これ英語に精通してないと初見で読めんでしょって思いました。実際最初は「ハリーハリー」とか「フライフライだから揚げ物」とか言ってた時期もありました。フライフライは半分わざとだけどｗ

 Hurray Hurrayはみんなが卒業した後の歌

キーワードは「仲間」と「巻き戻し」です。

ラブライブ!シリーズではこれまでアニメ2期や映画で"3年生の卒業"が取り上げられていますが、この歌は3年生だけではなく、1年生や2年生も卒業した後の世界が軸になってるのかもしれません。ただ、卒業後も同好会メンバーは交流を持っているでしょう。卒業後にみんなで集まってご飯...のときに言ってることかもしれません。

朝一番の教室に~では、みんなが卒業しても虹ヶ咲学園は変わらないし、卒業後に行った大学等でも居場所がある、ということです。

誰かがいつも側で~からサビ前までは、高校時代の思い出を振り返り、あの時は同好会がどう発展は分からなかったけど楽しかった、幸せだったと振り返りつつ、将来どうなるかは分からないけど、みんなの"夢"に向かって進めているので幸せだよ！と言う2つの意味があるかもしれません。

サビは、みんなからみんなへのエールです。

前半は、みんなの進路がバラバラでも、同好会時代に支え合ってきた仲間だから、何かあったら助けに行くし、やがてゴールに辿り着けるから大丈夫！と言ってます。

後半は前半に対する答えかもしれません。だいたい前半と同じ事言ってるんですよね。なので、前半は不安な仲間に対する励まし、助言。後半はそれに対する返答と捉えます。

「君ならば　僕らならば」についてですが、"君"は"僕ら"のグループの中に入っていると思います。あえて濁した表現になっているのは、この"君"が誰でも歌詞が通じるようになっているからだと思います。

「まっすぐ走れ」だけ歩夢のソロですが、虹ヶ咲のリーダー格である歩夢が未来に向かっての出発合図を出した、ということです。

2番は「1年生が」「2年生が」「3年生が」それぞれ新しいステージへ羽ばたいていくときのことが歌詞に記されています。

放課後に「どこいこう？」と言えるのもあとちょっと、できるだけ一緒に居たい、という考えになるのは不思議ではありません。同好会メンバーの仲なら必然的にそうなります。3年生が卒業するとき、2年生が卒業するとき、1年生が卒業するとき、それぞれ同じ光景が繰り広げられます。

Bメロはせつ菜と愛のソロパートです。ここは将来への不安が記されています。進路が決まっていたとしても、まだその現実を受け入れたくない！という感情です。同好会が楽しすぎて、卒業後どうなっちゃうんだろう、という気持ちになるのは無理もありません。

ところで、2番に入った瞬間伴奏がクッソおしゃれになるのは何ですか、死んじゃいますよ(褒め言葉)

サビは1番と同じで、みんなからみんなへエールを送っています。ここで1番と少し異なるのは、みんなが同じ場所にいないということです。「送ろうよエール　空へhi-five!!」から読み取れますが、同じ地球にいるので、繋がっていなくてもこのエールは仲間に伝えることができる、ということを示しています。

2番サビの後、間奏と言うのかCメロと言うのか分かりませんが、ここまでとは少し異なる音程になります。

同好会で集まったメンバー、それぞれに個性があり、性格や意見までもバラバラですが、仲間として受け入れ、楽しい同好会生活を送りっていました。

同好会メンバーが卒業して何年経ってもこの思い出は消えないし、ここで感じた気持ちは人生の伴侶となりえます。それぐらいの魔法なのです。

ここで歩夢ソロ落ちサビです。ここからは時間軸が3年生の卒業前に巻き戻ります。

同好会のみんなが校庭に集まって遊んだり、練習したりすることで、みんなの"青春"が形成され行きます。この青春がこれ以外の歌詞に繋がっていると思うと、この歩夢ソロがこの曲の原点なのかもしれませんね。

ラスサビです。1番サビと歌詞は同じですが、ここは落ちサビよりも前、同好会の結成当初、最初のライブイベントあたりまで時間を巻き戻します。

スクールアイドルとして伝えたいことは皆それぞれにあります。それを今度はファンである我々に伝えています。それを伝えることにより、同好会は同好会として、同好会らしい道をまっすぐ走っていくのです。

そして、そのライブイベントではそれまでも強かった友情がさらに強いものへと進化していきます。

2番と最後の「まっすぐ走れ！」は全員で歌っています。2番は全員が同じ場所にいないので、それぞれで出発の合図を出しました。一方、ラスサビはみんな同好会にいるので、同好会の船出としてみんなで出発の合図を出しています。

終わりです！！！良い歌！！！！！！

視聴動画が出た瞬間記事を投稿した覚えがありますが、フルになってさらに進化してしまいました。全員曲ってまだ10曲ぐらいしか無いのですが、一番好きになるかもしれません。ライブでやったら死にますね。

皆さんも将来に対して不安はあると思います。そんなときは、仲間を頼って応援してもらおう！と伝えているのかもしれません。仲間が見当たらないって方は、TwitterなどのSNSで仲間を探してみましょう。同じ考えの方はいっぱいいますよ！犯罪には気を付けてね。

そして、仲間と一緒にいた「楽しい時間」の思い出は、永遠に残るものとなります。

以上です！！！！！

また時間があったら投稿します。